フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)

いったんグリンデルワルトへ戻ってから、トゥーン湖畔の街トゥーンへ行った。トゥーン中心部を流れるアーレ川の中洲から旧市街をみると。教区教会を中心にして歴史ある旧市街がとても美しかった。

14時前にグリンデルワルトに戻ってきたが、天気はとても良い。このままアパート過ごすのはもったいないのでトゥーンまで出かけることにした。

グリンデルワルトからベルナーオーバーラント鉄道(BOB)でインラーラーケンオストまで行き、スイス国鉄(SBB)に乗り換えた。子供たちはこの時間を利用して昼寝をした。



15時40分にトゥーンに到着した。トゥーンは大きな駅でいくつかの路線が集まっている。構内では列車が発着を繰り返したり、機関車が移動するのがよく見え、TAKUはとても喜んだ。

駅構内のおそうじ車。広いので手では無理。

貨物列車が通過していく。

トゥーン駅前からは頻繁にバスが発着している。

トゥーン駅前からバーンホフ通り[Bahnhof str.]を通って旧市街に向かって歩き出す。トゥーン湖の船に乗るために何度かこの街には来ているが、旧市街までは足を伸ばしていなかった。とても楽しみ。



左側の広場はマウルヘア広場。

アーレ川[Aare]を渡る。水はすんでいてとてもきれいである。

古い水門がきちんと保存されている。

マウルヘア広場からフライエンホーフ通り[Freienhofgasse]]に入り、アーレ川[Aare]を渡り、中洲に入った。このあたりではアーレ川[Aare]は2つに分かれている。ここは中州のベーリッツ通り[Bälitz]

街は明るくてとてもきれい。

中洲から旧市街を見る。

アーレ川[Aare]の岸には色とりどりの建物が立ち並んでいる。

空と建物と河の水の色がとても鮮やかである。

水門が橋になっているようなので行ってみた。

アーレ川[Aare]を挟んで、旧市街と教会の塔がとても綺麗に見える。

渡りまーす。

水の流れの緩やかなところでは白鳥が羽を休めている。

アーレ川をわたり、トゥーン[Thun]のメインストリートであるオーベレ・ハウプト通り[Obere Hauptgasse]に入る。この通りは歩道が2回にあるとても珍しい通りである。建物はひしめきあい、ひさしが大きく張り出している。



5分ほど歩いて、市庁舎広場[Rathaus Platz]に出た。

トゥーンの市庁舎[Rathaus]。



市庁舎広場[Rathaus Platz]から、オーベレ・ハウプト通り[Obere Hauptgasse]を戻り、トゥーン城[Schloss Thun]への登り口を探す。


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