アレッチ氷河を登ってユングフラウヨッホへ（2008年7月26日）

TADAは、コンコルディア小屋からアレッチ氷河を登って、ユングフラウヨッホまで戻った。その後グリンデルワルトへ戻った。

コンコルディア小屋からユングフラウヨッホへ

6時19分、今日はアレッチ氷河[Aletschgletscher]をユングフラウヨッホ[Jungfraujoch/3454m] まで登るだけなのでゆっくり出発する。コンコルディア小屋[Konkordiahütte/2850m]から下りる長い鉄階段は怖かった。ガイドはゆっくりと歩いて行く。どのみち早く着きすぎても帰る電車がない。

7時41分。アレッチ氷河[Aletschgletscher]のど真ん中である。天気はどんよりとして今にも雨がふりそうである。

気温も下がってきている。天候が良ければ引き続き、ユングフラウのガイドをフランクにお願いするつもりだったのに残念だ。

9時36分。ユングフラウヨッホ[Jungfraujoch/3454m]に到着した。

天候はどんどん悪化し、濃霧で視界もない。ガイドのフランクに別れを告げ、展望台内を見学してから下り電車にのることにした。たぬと携帯電話で連絡をとると、シーニゲプラッテ鉄道の蒸気機関車の予約ができたとのことであり、間に合えばウィルダースヴィルに来て欲しいとのことであった。もちろん行く。

ユングフラウヨッホ[Jungfraujoch/3454m]まで登山鉄道ができた当初の客車の模型があった。

氷の宮殿を駆け足で回る。

急いで転んでお尻がかなり痛かった。危ない危ない。

プラトーに出てみると、こんな天気にも関わらず、日本人も含めた観光客でいっぱいだった。皆様、ご苦労様です。

土産物コーナーはなかなか充実している。

クライネ・シャイデック経由でグリンデルワルトへ

10時25分、下りの電車に乗り込む。まだ早いし、悪天候なのでかなりすいていた。

さようならユングフラウヨッホ駅。今度くるのはいつだろう。

11時19分。 クライネ・シャイデックでユングフラウ鉄道（JB)からウェンゲンアルプ鉄道(WAB)に乗り継いだ。

12時9分。グルントを出発した。あと少しでグリンデルワルト[Grindelwald]だ。

坂道をガタゴトゆっくり登る。

12時13分。グリンデルワルトに到着した。 貸しアパートに荷物を置いてから、軽装に着替え、シーニゲ・プラッテ鉄道(SPB)に乗るため、ウィルダースヴィルに向かう。