フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)
ルガーノからスイス連邦鉄道(SBB)とモンテ・ジェネローゾ鉄道(MG)を乗り継ぎ、モンテ・ジェネローゾの展望台へ行った。
ホテルの朝食が豪華だったのでしっかりと食べる。
朝食後、ケーブルカーの駅(チッタ)へ向かう。時間がないので通り過ぎるが魅力的な店が並んでいる。
坂道を登りチッタ[Citta]駅に向かう。
8時45分。ルガーノ駅行きのケーブルカーの駅、チッタ[Citta]についた。
急な坂道をケーブルカーは登っていく。
子供たちは後ろの運転席に乗って運転手気分だ。
スイス連邦鉄道(SBB)の駅の横っ腹にケーブルカーが突っ込む。
今日は、まずモンテ・ジェネローゾ鉄道(MG)に乗る予定だ。そのためにスイス連邦鉄道(SBB)に乗車してキアッソ[Chiasso]へ向かう。
ルガーノ[Lugano]の隣のパラディーソ駅。
9時11分、カポラーゴ・リヴァサンヴィターレ[Capolago-Riva San Vitale]駅に到着する。
電車ばいばーい。
カポラーゴ・リヴァサンヴィターレ[Capolago-Riva San Vitale]駅舎
駅前からバスが出ている。モンテ・ジェネローゾ鉄道(MG)に乗るためにカポラーゴ・リヴァサンヴィターレ[Capolago-Riva San Vitale]駅の前のカポラーゴ・ラゴ駅で電車を待つ。駅といっても路面にアプト式ラックレールの線路があるだけで駅舎はない。SBBの駅前の路上で電車を待つ。
写真の左下に線路が見えている。
モンテ・ジェネローゾ鉄道(MG)の車庫。オレンジと青色のコントラストが素敵な列車だ。早く来ないかな。
来た来た。
SBBの駅前の路上に止まり、ここで乗車する。
団体客がいてとても賑わっている。この列車には乗車できないほどの人出だ。後続の列車に乗るのか、観光バスを待っているのか?
モンテ・ジェネローゾ鉄道(MG)はカポラーゴ駅を出発するとすぐにSBBの線路とオーバークロスし、次に森の中に入る。そして、ラックレールで坂道をぐんぐん登り40分ほどで頂上のモンテ・ジェネローゾ・ベッタ[Monte Generoso Vetta]に到着する。
線路脇に遊具がある。崖の向こうの景色は素晴らしいだろう。
]カポラーゴ駅から40分で頂上駅モンテ・ジェネローゾ・ベッタ[Monte Generoso Vetta]に到着する。
10時53分、天気は曇りなので見晴らしは良くないが、電車はほぼ満員だった。 当然全員降りて、展望台へ向かう。
展望台のレストラン。
展望台からルガーノ湖[Lago di Lugano/270m]が良く見える。遠くは霞んで見えない。
頂上は1704mでイタリアとの国境だ。アルプス、ルガーノ湖、ロンバルディア平野など360度のパノラマが楽しめる。しかし本日は曇天なり、視界は悪い。
頂上へ行ったり、下りのハイキングも楽しいだろう。しかし、天気が悪い上に今日はスイス観光の最終日だ。まだまだ行きたいところが残っているので、すぐに下りの列車に乗車する。
11時にモンテ・ジェネローゾ・ベッタ[Monte Generoso Vetta]を出発した。同時に下る列車は2編成ある。
乗客は私たちだけ。
頂上駅の周りは芝生で覆われている。
ハイキング道。天気の良いときは素晴らしい眺めだろう。
トンネルが見える。線路はアプト式ラックレールだ。
上りの列車とすれ違う。自転車を積んでいる。マウンテンバイクで山を下るのも楽しそうだ。
この列車もほぼ満席だ。
すれ違う。
私たちの列車は貸しきり状態だ。
下ってきたので家々が大きくなってきた。
子供たちはご機嫌で遊んでいる。
素敵な旧市街が見えてきた。
線路と道路が並行して走っている。
SBBの線路の上をモンテ・ジェネローゾ鉄道(MG)の線路がオーバークロスしている。SBBの線路が良く見える。
荷台の色も列車と合わせてあり、その上ピカピカできれいだ。夏シーズンの前に塗り直したのかしら。
スイス連邦鉄道(SBB)の列車が車窓から良く見える。
列車の発車した後の線路を掃除している。
普通列車でメリデ[Melide]へ移動する。ルガーノ湖が車窓からきれいに見える。
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