フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)
朝、アスコーナでマッジョーレ湖沿いを散歩をした。その後、ロカルノまで湖船でクルーズし、船から見たアスコーナのあまりの美しさに感動した。
素敵な町アスコーナ[Ascona]で迎える気持ちの良い朝。マッジョーレ湖沿いのホテルではないため窓からの景色が素晴らしいというわけではない。
ホテルの朝食。
美味しそうにオレンジジュースを飲むTAKUTAKU。
広い食堂だが食べているのは私たちだけだった。
テラスからの景色。
ホテルにレンタサイクルがあった。TAKUTAKUが大きくなったら自転車で観光するのも楽しそうだ。
楽しい路地。建物はとてもカラフルでおしゃれだ。
8時48分、湖畔に出た。マッジョーレ湖畔は昨夜とは一転して静かだ。
朝の静かな湖畔もとても素敵だ。
ヨットが停泊している。
漁に出ている船もあるのだろうか?
レストランも静かだ。
早朝なので光が弱くパステルカラーが薄く感じられる。
高台の豪邸。
こんなところに住めたらいいなー。
静かな湖を一隻のモーターボートが走り去っていった。
昨夜、管弦楽コンサートを行っていたステージで、子供たちが歌っている。
チッボリーノ、チッボリーノ僕の仲間♪♪
グロットと呼ばれるレストランの看板がある。グロットとはティチーノ地方独特のレストランでワインを貯蔵する穴倉(グロット)が語源と言われている。飾らない素朴なレストランとガイドブックに書いてあるが、おしゃれな雰囲気で子供連れには入りにくかった。
昨夜宿泊したホテルに満足していたが、湖畔のオープンカフェで朝食を食べている人たちを見て、私たちもここで宿泊してこのオープンカフェでゆったり朝食が食べたい!と思う。次回は湖畔に宿泊するぞ。
人通りは少ない。
ラーゴ・マッジョーレ(マッジョーレ湖)[Lago Maggiore]の向かい側に街が見える。
9時15分、子供たちのリクエストでボートに乗る。足で漕ぐボートだ。滑り台が付いたものもある。これを借りて湖水浴をすればよいのだ。
とても楽しそうだ。NAOMIを泳がせてやりたい。水着なしでも泳ぎたいと言っているが、もっと日が差さないと寒すぎる。またこんどね。
ボートに乗って湖から見た景色は一段と素敵だ。
まだ、朝が早いので湖が静かで一層楽しい。
大きな船が現れた。
既に素敵な湖畔の町のファンになっていたが、ボートに乗ってから一段と好きになり、虜になってしまった。
物音一つしない湖。
とても楽しい。
アスコーナはかつては漁村だった。
30分経ったので、ボートを返す。
楽しかった。予想を遥かに超えて楽しかった。満足度がアップした。
この船に乗りました。
泳げないのでせめて足だけでも水に入れる。
水が怖いTAKUTAKUはここまで。
私たちが乗る船が近づいてきた。
10時近くなり、人通りが増えてきた。
船着場に船が停泊した。
船はまだ空いている。日差しがまだ強くないので楽しめそうだ。往路の船では日差しが強すぎて十分楽しめなかった。
アスコーナ[Ascona]を後にする。是非再び訪れたいと思う。
さようならー。
気持ちの良い船の旅だ。。
航跡を見て楽しむこどもたち。
今日は日曜日なのできっとほとんどのボートが活動するのだろう。
船はロカルノ[Locarno]へ向かう。
船からロカルノ[Locarno]が見えてきた。
マドンナ・デル・サッソの聖所。その下の同じカラーのものは何だろう?巡礼者の通る石段だろうか?
10時15分にロカルノ[Locarno]に到着
スイス連邦鉄道(SBB)のロカルノ駅に向かう。この建物は昨日入ったマドンナ・デル・サッソの聖所へ向かうケーブルカー駅である。
私たちの好きな機関車だ。
手前に1等の車両があるので、2等の列車に向かって進む。スイスの列車は長いので遠い。
われらの乗る列車はこの機関車が引くのだ。お願いします。
10時35分にロカルノ[Locarno]を出発した。次の目的地はベリンツォーナ[Bellinzona]だ。
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