フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)
山上湖アントゼーヴェンはグリンデルワルト周辺で有名なバッハアルプゼーに劣らない絶景ポイントである。グリンデルワルトからバスでグローセ・シャイデックに行き、湖に映る逆さアイガーをみた。
6時53分。アパートから外を眺めると快晴である。アイガーにも雲がかかっていない。めったにないいい天気なので、逆さアイガーが池に写るアントゼーヴェン[Antseewen/1868m]に行くことにする。
朝7時過ぎのグローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]行きのグリンデルワルトバスにグリンデルワルト駅前から乗車した。途中、ホテル・ヴェッターホルンから1677mのEngeまでかかっていたロープウェイの箱が保存してある横を通った。
グローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]に到着した。子供たちは寒そう。フリースとトレーナーを着せる。
グローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]からのアイガー[Eiger/3970m]はとても薄くてとがっている。
グローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg]には山岳ホテルがある。
アイガーとメンヒ[Monch/4099m]の山頂部
8時38分、グリンデルワルトに戻る方向へ歩き出す。フィルスト[First/2171m]方面へ歩くとアントゼーヴェン[Antseewen/1868m]へは行けない。
峠を振り返るとスイス国旗が青い空にはためいている。
古びた小屋がある。放牧の用具でも入れてあるのか。
下方にアントゼーヴェン[Antseewen/1868m]が小さく見える。
急なところはだっこで、ゆるやかなところは自力で歩くたっくん。
つきました。とてもきれい。でも記念撮影時には風が出て、アイガー[Eiger/3970m]が写らなかった。他にも日本人が来ていて、「ホームページを見てここに来ました」と言われた。参考にしてくださったのはうれしかった。
湿地帯なのでズブズブと靴が沈んでしまう。たっくんはだっこです。
周辺には花がとても多かった。
てったいー。4年前はシュテプフィ[Stepfi]方面へ下り、ラウフビュール[Lauchbühl] まで歩くハイキングをしたが、まだ3歳のTAKUにはきついので、グローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]に戻る。
少し休憩してお花を観察する。
ヴェッターホルン[Wetterhorn/3701m]に向かって戻っていく。
元気に歩くちびちびハイキング隊。
アイガー[Eiger/3970m]を背にバスがグリンデルワルトから上ってきた。
グローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]に戻ってきた。青空とお花畑とスイス国旗がとてもきれい。
Powered by
Movable Type 7.9.7