フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)

ベルンからグリンデルワルトへ(2008年7月22日)

ベルン大聖堂とアーレ川

トラムでキルヒェンフェルト橋を渡ってアーレ川越しにベルン大聖堂と旧市街をみた。川との高低差がとても大きく、ベルンが川岸の台地の斜面にあることがよくわかった。その後、グリンデルワルトに戻った。

連邦議会議事堂と鉄道模型店

連邦議会議事堂[Bundeshaus]の前にあるベーレン広場[Barenplatz] で市が開かれていたのでのぞいてみた。

いろいろ売っていたが、野イチゴを一箱買った。帰りの電車で子供のおやつにするつもりである。

連邦議会議事堂[Bundeshaus]周辺は、この街ベルン[Bern]がスイスの首都であると感じさせてくれる場所であった。

シュピタル通り[Spitalgasse]から駅のほうへ歩く。駅まで行ったら帰るつもりだが、その前に鉄道模型店と書店へ行ってみたい。

日本から調べていった鉄道模型店を探し、見つけることが出来た。

鉄道王国ではあるものの、人口が少ないためか車両の品揃えはそれほど充実していない。Nゲージはほとんどなく、HOゲージばかりである。

子供たちは興味津々。「かってー」はもちろん無視。そのあと本屋にも立ち寄った。

トラムに乗ってからベルンとお別れ

15時も過ぎ、そろそろグリンデルワルト[Grindelwald]へ帰ろうと言ったが、TAKUが「もう一度、市電(トラムのこと)にのりたい」とねだる。さっきからやたらとまわりをトラムがいっぱい通っていて、そういう気持ちになるのもやむをえないと思ったのでもう1回トラムに乗ることにする。

今度は、駅前からキルヒェンフェルト橋[Kirchenfeldbrücke]を渡って、南のヘルヴェティア広場[Helvetiaplatz]まで乗り、歩いて戻ることにする。

トラムを待つ2人。

たった3つの停留所なのであっという間に到着した。

別の系統のトラムが走っていく。後に調べたら、これはトラムのようだが市内電車ではなく、ベルン・ソロトゥルン地方鉄道(RBS)というトラムの線路に乗り入れている別系統の鉄道であることが分かった。

キルヒェンフェルト橋[Kirchenfeldbrücke]を渡って、旧市街に戻る。

よくトラムやバスが通るので楽しい。

キルヒェンフェルト橋[Kirchenfeldbrücke]の上から大聖堂[Munster]を眺める。川岸から大聖堂が立っている高さまでの高度差がかなりあるのがわかる。

連邦議会議事堂[Bundeshaus]は裏側から見てもなかなかの迫力である。

とても眺めが良いので記念撮影した。

アーレ川[Aare]も上流から下流まできたないところが全くない。

ヘルヴェティア広場[Helvetiaplatz?]方面を振り返る。大きな建物はベルン歴史博物館。

大きな町の駅前によくあるホテル・シュヴァイツァーホフ。

ガラス張りの周囲と調和していない駅の建物。

ベルン駅のポストバスターミナルを見学した。外国人にもとてもわかりやすくできている。

たっぷり楽しんだのでグリンデルワルト[Grindelwald]に帰る。もう16時になってしまった。

野いちごはおいしくいただいた。

お疲れTAKUは野いちごを食べるとすぐにおやすみに。みんなでぐっすり寝た。

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