グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
0時30分発チューリッヒ行きタイ航空に乗る。着席するとすぐ眠り、4時間ほど熟睡する。多分、機内食が配られただろうが、眠り続けた。TAKUTAKUは10時間ほど眠り続けた。 朝ごはんはキッシュとソーセージ、ベーコン、ナスのトマト煮、フルーツだった。機内食のフルーツが美味しかったことはなかったが、タイの果物は美味しいので、機内食にしては美味しかった。
TAKUTAKUは眠っていて機内食が食べられなかったので、パンを貰って食べる。
チューリヒに近づくと花のプレゼントが配られる。
6時40分チューリッヒに到着する。残念ながら雨が振っている。
TAKUTAKUのポーズは飛行機だ。翼の端は上を向き、ほっぺは膨らんでいる。
列車に乗って移動する。車内では懐かしいアルプホルンの音が流れる。TAKUTAKUは「僕、前は怖かったけれど、怖くなくなった。」と自信げだ。
3便ほど飛行機が到着していたので、バッゲージクレームが混雑していた。混雑していたのは今回が初めてだ。夕方到着する便より、朝到着する便の方が多いのだろう。
荷物を受け取り、チューリッヒ鉄道駅へ向かう。
SBBチューリッヒ空港駅の窓口でスイスパスのバリデーションをする。スイスパスは窓口でバリデーションを行わないと有効にならない。
7時43分発ブリーク行きのIC、子供たちの大好きな2階建て列車に乗車する。乗車する車両には恐竜の絵が描かれている。ということは、この車両は遊具があるファミリーカーなのだ。
NAOMIが荷物運びを手伝ってくれるので大助かりだ。
子供たちはファミリーカーの滑り台で大はしゃぎだ。
ベルン駅に8時58分に到着し、9時04分発インターラーケンオスト行きICに乗り換える。
ベルン駅にはICEを始め素敵な列車が停車している。
ベルン市街の茶色の屋根と川と樹木の緑とが調和している。
TAKUTAKUは日本から持参したスポーツカーを列車のテーブルの上で走らせてご機嫌だ。
今まで気がつかなかったが、座席の間にコンセントがある。二等列車の座席なのに、驚きだ。
ベルンで乗り換えた後の列車にはファミリーカーが付いていないので、座席に座って車窓観光をする。
雲が低く立ちこめている。グリンデルワルトへ行く前にツークの観光をするつもりだったが、天気が悪いので、荷物を宿に預けてから、アーレシュルフト観光をすることにする。
インターラーケン駅で乗り換える。グリンデルワルト行きは後ろ半分だ。(前半分はラウターブルンネン行き)
9時58分にインターラーケンオスト駅に到着し、10時05分インターラーケンオスト発グリンデルワルト行きに乗り換える。
WOさんにタイで貰った、タイのお菓子を食べる。
薄い皮で細い面を巻くのが楽しい。
列車が長いので、列車の前の方の写真を撮影できる。
ヴィルダースヴィル駅。シーニゲ・プラッテへ上る登山列車の車庫がある。今日はたくさんの列車が運行されているのだろう。車庫に停車している列車が少ない。
学校の横を通る。グランドの芝生がそろっている。
列車の座席の前にあるテーブル。TAKUTAKUにどこまで乗車するか教える。
線路は川沿いを進む。
10時20分、ツヴァイルチネン駅に到着する。この駅で、列車は分割され、前半分はラウターブルンネンへ、後ろ半分はグリンデルワルトへ向かう。
ツヴァイルチネン駅の車庫。
幸せいっぱい。
小雨が降っているが、我らの気持ちは晴れやかだ。
反対向き列車とすれ違う。
10時39分、グリンデルワルトに到着する。
カッパ姿で記念撮影をする。
小雨の中、スーツケースを宿まで運ぶ。10時40分、宿に荷物を預け、観光に出かける。
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