グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

バレンベルグ野外博物館1~パンと豚(2011年7月24日)

12時50分、バレンベルグ野外博物館西口に到着する。

西ゲートから入場する。

事務所だろうか。

前回訪れたときは、管理棟として使用されていたが、展示物になっている。 1872年にスイスの穴あきチーズで有名なエンメ谷(エンメンタール)で最大の町ブルグドルフに建てられた。

この建物では織物製造業が営まれていた。

昔のオイルヒーター。

今のオイルヒーター。

民族衣装の展示。

地域によって様々な民族衣装がある。

レース編み。

美しい作品が完成しつつある。

アルプホルンにもいろいろなものがある。

大きなカウベル。

カラン・コロン

おもしろい音を奏でる。

この服が好き、と選んでいる。

311はラッパーズヴィル(Rapperswil)の19世紀の農家の建物だ。1837年からはホテルとしても使われていた。

馬車を見て興奮する。

311はバーレンベルグ野外博物館ではレストランになっている。

パン焼き小屋を見つけて、パン好きTAKUTAKUが駆け出す。

333はデトリゲン(Detligen)の多機能農家の建物だ。一階の台所には、1879年製のLützelflühで使用されていたオーブンが 置かれ、毎日、人気のバーレンベルグパンが焼かれている。

薪がぎっしり積み上げられている。

311の建物の中でバーレンベルグ製のパンとサラミなどが売られている。

333の農家の前の芝生の上でおやつを食べる。

おいしそう。

早速いただく。

311の建物は巨大だ。中でレース編みの実演が行われていた。

パンとサラミが美味しかったので、追加購入する。

バーレンベルグは広大なので、馬車に乗りたくなる。

341は1702年に建てられたファアレンゼー(Faulensee) の納屋だ。

バーレンベルグでは養蜂小屋として使われている。 私はこの蜂蜜小屋が大好きだ。

鏡に映った蜂の巣の中が見える。蜂が通路を通って外で密を集め、再び通路を通って蜂の巣に蜂蜜を蓄えることが、よく分かる。 蜂がひっきりなしに巣から出入りしている。

いろいろな形の蜂の巣がある。

分かりやすい蜂の模型。

豚の囲いの中に入って、子豚を触る。

恐がりTAKUTAKUも、なんとか子豚に手を触れることができた。といっても、指先で触れるだけだ。

豚は人間より体温が高いようだ。

親豚は巨大だ。

どよめきが起きたので、子豚から目を離すと、親豚がおしっこをした。

尿の量がすさまじく多く、まるで滝のようだ。、

お豚のしっぽはちょんぼりちょろり♪ちょんぼりちょぼり♪

子豚の次は、山羊コーナーだ。

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