グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

メンリッヒェンの山頂へ(2011年7月27日)

朝、朝食を食べている間に、アイガーにかかっていた雲が消えていた。

今日の天気は悪いという予報だったが、好転したのだろうか。

明け方まで、雨が降っていたのだろう、路面が濡れている。

バーレンベルグ野外博物館へ再度行こうと思っていたが、思っていたより天気が良いので予定を変更し、メンリッヒェン [Männlichen/2343m]からクライネ・シャイデック[Kleine Scheidegg/2061m]へのハイキングをすることにする。

パン屋でバケットを2本購入し、グリンデルワルト[Grindelwald]からグルント[Grund]を経由してゴンドラでメンリッヒェン [Männlichen/2343m]へ向かう。

7時52分、グルント[Grund]に到着する。

この列車は、我々の間ではマッキーレーと呼ばれている。

グルント[Grund]の駅舎。

アイガー山頂に雲が集まり始めたので心配だ。

グルント[Grund]の駅の近くにグリンデルワルトバスの車庫がある。

グルントの大駐車場には移動サーカスが来ている。

メンリッヒェンバーンのゴンドラ乗り場。木造の素敵な建物だ。

天気が持つことを祈る。

ゴンドラのチケット売り場。

4人乗りの可愛いゴンドラに乗る。子供達の希望の赤色に乗れた。

メンリッヒェンに向かうゴンドラの中から、素晴らしい眺めを堪能できる。

アイガー[Eiger/3970m]、メンヒ[Mönch/4099m]、ユングフラウ[Jungfrau/4158m]が眺望できる。

このゴンドラのスピードは遅いので、景色をゆっくり楽しめる。

牧草地で牛が草を食べている。上るにつれて、アイガー[Eiger/3970m]にかかる雲が増えてくる。

8時40分、メンリッヒェン駅[St.Männlichen]に到着する。

公園で遊ばせる。

こりゃいかん、公園で遊んでいる間に、アイガーが雲に隠れそうだ。すぐにハイキングに出かけよう。

ウェンゲン[Wengen]とメンリッヒェン[Männlichen/2343m]を結ぶロープウエイの乗り場。

山頂には雲が集まりやすいことが分かる。

崖の上の村ミューレン[Mürren]が見える。

まず、メンリッヒェン[Männlichen/2343m]山頂へ行く。トゥーン湖が見える

ラウターブルンネンの谷を見下ろす。

どんどん、雲が増えている。

色とりどりの花が咲いている。

近くの花は見えるが、遠くの景色は見えない。

メンリッヒェン[Männlichen/2343m]山頂は霧の中。トゥーン湖[Thunersee/558m]には雲がかかっていない。

アイガー[Eiger/3970m]の山頂だけが微かに見えたが10秒後、すっかり雲の中に隠れてしまった。

ハイキングは諦めて、トゥーン湖[Thunersee/558m]クルーズに切り替えようかしら。

メンリッヒェン[Männlichen/2343m]山頂から下ることにした。景色の見えないハイキングはあまり楽しいものではない。

ラウターブルンネン[Lauterbrunnen]の谷の半分には陽が当たっている。

ハイキングコースは霧の中。

花は水分をたっぷり含んで元気そうだ。

メンリッヒェン[Männlichen/2343m]ではたくさんの牛が放牧されているので、NAOMIはお喜びだ。

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