グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
トップオブヨーロッパ、ユンングフラウヨッホ、 子供の調子がよければ、メンヒスヒュッテまで行きたい。
グリンデルワルト7時19分発に乗車する。
一番前の席は、どこかの国のテレビ局の撮影班が陣取っている。 「世界の車窓から」のような番組を収録しているのだろうか。
アイガー北壁の下を通過する。北壁はこのとおり。雲で隠されている。雲の上は晴れていますように。
TAKUTAKUは先頭で景色を眺めたいが。撮影班が陣取っているので、前に行くことができない。
ラックレールを軋ませながら、坂を上る。
ユングフラウとシルバーホルンが見えてきた。
景色が良くなると、撮影班の動きが激しくなる。
雲が晴れることを祈るが、願いは天に届くだろうか。
7時53分クライネ・シャイデックに到着する。
まだ、お店は開店していない。
ホテルもまるで眠っているようだ。
クライネ・シャイデックで電車を乗り継ぎ、ユングフラウヨッホへ向かう。
クライネ・シャイデックを振り返る。
アイガー山頂が見える。
あの稜線を6年前に歩いたなー、と懐かしむ。
電車は満席だ。
青空が見えてきた。期待できそうだ。
ミューレンの村が見える。
8時4分、アイガー・グレッチャー駅(2,205m)に到着する。 アイガー・グレッチャー駅を出発すると、列車はアイガーとメンヒの山の中を通る。
8時18分、アイガーワンド駅(Eigerwand 2865m)で休憩だ。 アイガー北壁の真ん中から眺める景色が素晴らしい。
高山病を防ぐための停車中にも、楽しめるように工夫されていることに感心する。
アイガーヴァンドはアイガーの壁という意味。
記念撮影をする。
運転手さんが席を空けているので、運転席の写真を撮らせてもらう。
TAKUTAKUは運転席を見て興奮している。 次のアイスメーア駅までは10分ほどかかる。
アイスメーア駅の窓からも迫力ある景色が楽しめる。 懐かしい、アイガー小屋が見える。(写真中央)
アイガー小屋へ向かうルート。これほど雪が深くては、しばらく登山できないだろう。
アイスメーア駅は3160メートル。アイスメーアは氷の海という意味。
二回駅に停車するのは、高山病予防のためなので、下りでは停まらない
8時54分、トップ・オブ・ヨーロッパ/ユングフラウヨッホに到着する。
ユングフラウヨッホはめちゃめちゃ寒い。手袋を忘れたことに気がつく。 子供たちは高山病になってない様子で元気だ。
列車がピカピカ輝いている。
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