グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

ユングフラウ鉄道で欧州鉄道最高地点へ(2011年7月25日)

トップオブヨーロッパ、ユンングフラウヨッホ、 子供の調子がよければ、メンヒスヒュッテまで行きたい。

グリンデルワルト7時19分発に乗車する。

一番前の席は、どこかの国のテレビ局の撮影班が陣取っている。 「世界の車窓から」のような番組を収録しているのだろうか。

アイガー北壁の下を通過する。北壁はこのとおり。雲で隠されている。雲の上は晴れていますように。

TAKUTAKUは先頭で景色を眺めたいが。撮影班が陣取っているので、前に行くことができない。

ラックレールを軋ませながら、坂を上る。

ユングフラウとシルバーホルンが見えてきた。

景色が良くなると、撮影班の動きが激しくなる。

雲が晴れることを祈るが、願いは天に届くだろうか。

7時53分クライネ・シャイデックに到着する。

まだ、お店は開店していない。

ホテルもまるで眠っているようだ。

クライネ・シャイデックで電車を乗り継ぎ、ユングフラウヨッホへ向かう。

クライネ・シャイデックを振り返る。

アイガー山頂が見える。

あの稜線を6年前に歩いたなー、と懐かしむ。

電車は満席だ。

青空が見えてきた。期待できそうだ。

ミューレンの村が見える。

8時4分、アイガー・グレッチャー駅(2,205m)に到着する。 アイガー・グレッチャー駅を出発すると、列車はアイガーとメンヒの山の中を通る。

8時18分、アイガーワンド駅(Eigerwand 2865m)で休憩だ。 アイガー北壁の真ん中から眺める景色が素晴らしい。

高山病を防ぐための停車中にも、楽しめるように工夫されていることに感心する。

アイガーヴァンドはアイガーの壁という意味。

記念撮影をする。

運転手さんが席を空けているので、運転席の写真を撮らせてもらう。

TAKUTAKUは運転席を見て興奮している。 次のアイスメーア駅までは10分ほどかかる。

アイスメーア駅の窓からも迫力ある景色が楽しめる。 懐かしい、アイガー小屋が見える。(写真中央)

アイガー小屋へ向かうルート。これほど雪が深くては、しばらく登山できないだろう。

アイスメーア駅は3160メートル。アイスメーアは氷の海という意味。

二回駅に停車するのは、高山病予防のためなので、下りでは停まらない

8時54分、トップ・オブ・ヨーロッパ/ユングフラウヨッホに到着する。

ユングフラウヨッホはめちゃめちゃ寒い。手袋を忘れたことに気がつく。 子供たちは高山病になってない様子で元気だ。

列車がピカピカ輝いている。

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