グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
13時45分、旧アイガー小屋はあきらめて、アイガートレイルのハイキングを始める。
とても歩きやすい道だ。 花がハイキングコースの両側に咲いていてとても美しい。 黄色、赤、紫、青、オレンジ。可憐な花が力を振り絞って咲いている。
北壁の下を通る。
見上げるとアイガー北壁が覆い被さるように頭上にある。 ここを上ろうと考える人がいるとは、、、人間の能力は偉大だ。
グルントからクライネ・シャイデックへの電車の線路が一望できる。 冬には一面雪景色になり、スキーが楽しめる。
クライネ・シャイデックが「小さい峠」という意味なのが実感できる。
歩きやすい道が続く。
前方に日本人団体ハイカーが歩いている。
新しいコースで人気が出るのが分かる、よいコースだ。 ほとんどが下り勾配なので、楽に歩くことができる。
子供たちの歩みも快調だ。
可憐な花が多い。
アイガー北壁の登頂ルートの展示がある。
北壁を見上げても雲が厚くて登頂ルートを目でたどれない。
クローゼ・シャイデック
歩きやすい道が続く。
たぬたぬは写真を撮るのが忙しく、遅れる。
花が咲いて、歩きやすい人気のコースなので、たくさんの人が歩いている。
下るにつれて、赤色の花が増えてくる。
子ども達も楽しく歩く。
水を見ると触らずにはいられないNAOMI。
日当たりが悪いのか、栄養状況が悪いのか、小さい花が多い。
楽しい。
ヴェッターホルン[Wetterhorn/3701m]とグローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]が見える。 ヴェッターホルンの山頂に雲がかかっているのが残念だ。
牛が行き来できないようにしてある。
私たちが滞在しているアパートメントが見える。
滝だ。勢いよく水が流れている。
滝を過ぎるとアイガー下を歩くコースは終わり、駅へ向かう。右に左ににジグザグ折り返しながら下る。
上を見上げても、雲しか見えない。アイガーが見えるともっと楽しいコースだろう。
水が流れるところは、岩が削られている。
生息している、植物が変わった。
背の低い植物しかなかったが、TAKUTAKUよりも背の高い木が生えている。
花も違う。
歩きにくいところには、ロープが張られている。
16時00分、ハイキング終了。2時間15分の楽しいハイキングだった。
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