グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

スイス蒸機公園~ミニ列車が走る(2011年7月31日)

入場料を払って入場する。あちこちにミニトレインが走っている。

駅に行き、やってきた列車に乗り込む。

まだ空いていたので先頭に乗れた。

さあ出発だ。

ポー。

列車は進む。

後ろにもいっぱい人が乗っている。

トンネルでは頭を下げる。

園内にはミニチュアの観光名所が設置されている。これはシヨン城。

線路はたくさんひかれており、あちこちで列車とすれ違う。

すれ違いも楽しい。

ミニ機関車が整備されている。

転車台もミニサイズである。

駅に到着した。

なんとミニサイズのラックレールまで敷設されている。

ミニ登山列車だ。

園内の高台からはレマン湖[Lac Léman/62m]とヨットハーバーが見える。

ミニ列車はスイス国内の車両を模したものが多い。

整備庫でスタッフが相談している。

扇形車庫もある。

TAKUTAKUは列車になりきっている。頭のなかは鉄でいっぱい。

扇形車庫と転車台は絵になる。

立体交差やトンネルも多数ある。

多数の編成が行き交っており、動いているものだけで10編成以上はあったと思う。

起伏を活かして立体交差が多い。

長い編成にはたくさんの人が乗っている。

公園の性格上ほとんどのお客が子連れだ。

迫力ある鉄橋を渡る。下は池である。

園内は散歩もでき、踏切もある。

ゴールデンパスの列車に乗り山を登っていく。

エーグル[Aigle]城もあった。

休憩施設も完備している。しかも品がある。

何回乗ってもあきないらしい。まさか全車両に乗るつもりなの?

ミニ教会に入ってみた。中もきちんと作られている。

園内には日除け付きのベンチも豊富に設置されている。

ほぼ全ての路線を乗ったため、今度は歩いて園内をまわる。

作業しているスタッフと、熱心にそれを眺めるTAKUTAKU。

人が増えてきたが、多数の編成が走っているので待たずに乗れる。

そろそろスイス蒸機公園を後にして、レマン湖[Lac Léman/62m]の遊覧船に乗ろうかと思い、提案するが、「もっと乗りたい」との 返事。きりがないのであと1回ということでなんとか同意を得る。

短い編成を持ち込んで乗っている愛好家もいる。

またまたしゅっぱーつ。

駅に入構する。ねばり負けしてもう1周乗ることになる。電車や船の時間に間に合うか心配になる。

小さな建物までよく作りこまれている。

これは水車である。通路を歩く子供の足からサイズはわかると思うが、実際に水が流れて回っている。

小さなラックレールを検分する。本物の線路では危ないが、ここなら安全である。

線路から見た水車を見たくなり、検分しにいく。しゃがみこんでいるのがTAKUTAKU。

じっくり検分する。もう電車の時間まで15分くらしかない。昼食を食べている時間はなく、船で食べることになる。

とてもよい出来のミニ水車小屋。

昼を過ぎて、園内にはどんどん人が増えてきた。

園内の池では、ラジコンの船を動かしている人がいた。

電気モーターではなく、小さいがエンジンを積んでいる。

踏切をわたって出口に向かう。子どもたちは名残惜しそうだ。

電車の発車時刻まであと10分もない。

急げーと走る。

ブールヴェの駅まであと少し。

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