グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
入場料を払って入場する。あちこちにミニトレインが走っている。
駅に行き、やってきた列車に乗り込む。
まだ空いていたので先頭に乗れた。
さあ出発だ。
ポー。
列車は進む。
後ろにもいっぱい人が乗っている。
トンネルでは頭を下げる。
園内にはミニチュアの観光名所が設置されている。これはシヨン城。
線路はたくさんひかれており、あちこちで列車とすれ違う。
すれ違いも楽しい。
ミニ機関車が整備されている。
転車台もミニサイズである。
駅に到着した。
なんとミニサイズのラックレールまで敷設されている。
ミニ登山列車だ。
園内の高台からはレマン湖[Lac Léman/62m]とヨットハーバーが見える。
ミニ列車はスイス国内の車両を模したものが多い。
整備庫でスタッフが相談している。
扇形車庫もある。
TAKUTAKUは列車になりきっている。頭のなかは鉄でいっぱい。
扇形車庫と転車台は絵になる。
立体交差やトンネルも多数ある。
多数の編成が行き交っており、動いているものだけで10編成以上はあったと思う。
起伏を活かして立体交差が多い。
長い編成にはたくさんの人が乗っている。
公園の性格上ほとんどのお客が子連れだ。
迫力ある鉄橋を渡る。下は池である。
園内は散歩もでき、踏切もある。
ゴールデンパスの列車に乗り山を登っていく。
エーグル[Aigle]城もあった。
休憩施設も完備している。しかも品がある。
何回乗ってもあきないらしい。まさか全車両に乗るつもりなの?
ミニ教会に入ってみた。中もきちんと作られている。
園内には日除け付きのベンチも豊富に設置されている。
ほぼ全ての路線を乗ったため、今度は歩いて園内をまわる。
作業しているスタッフと、熱心にそれを眺めるTAKUTAKU。
人が増えてきたが、多数の編成が走っているので待たずに乗れる。
そろそろスイス蒸機公園を後にして、レマン湖[Lac Léman/62m]の遊覧船に乗ろうかと思い、提案するが、「もっと乗りたい」との 返事。きりがないのであと1回ということでなんとか同意を得る。
短い編成を持ち込んで乗っている愛好家もいる。
またまたしゅっぱーつ。
駅に入構する。ねばり負けしてもう1周乗ることになる。電車や船の時間に間に合うか心配になる。
小さな建物までよく作りこまれている。
これは水車である。通路を歩く子供の足からサイズはわかると思うが、実際に水が流れて回っている。
小さなラックレールを検分する。本物の線路では危ないが、ここなら安全である。
線路から見た水車を見たくなり、検分しにいく。しゃがみこんでいるのがTAKUTAKU。
じっくり検分する。もう電車の時間まで15分くらしかない。昼食を食べている時間はなく、船で食べることになる。
とてもよい出来のミニ水車小屋。
昼を過ぎて、園内にはどんどん人が増えてきた。
園内の池では、ラジコンの船を動かしている人がいた。
電気モーターではなく、小さいがエンジンを積んでいる。
踏切をわたって出口に向かう。子どもたちは名残惜しそうだ。
電車の発車時刻まであと10分もない。
急げーと走る。
ブールヴェの駅まであと少し。
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