グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

ユングフラウヨッホ~トップ・オブ・ヨーロッパ(2011年7月25日)

現在の気温は-9.0度だ。

まず、初めにスフィンクス展望台に行く。 スフィンクス・テラス[Sphinx Terassen/3573m]に通じるエレベータは21人乗りだ。

晴れている!うれしい。

雄大なヨーロッパ最長のアレッチ氷河[Aletschgletscher]が流れている。

危険だから立ち入り禁止になっている。レストランの従業員が、雪を集めて、飲み物を冷やすための容器に入れている。

雪かきをしていないところは、雪が積もっている。

ユングフラウ[Jungfrau/4158m]の頂が近い。

ユングフラウ[Jungfrau/4158m]頂上はスフィンクス・テラス[Sphinx Terassen/3573m]から見ていると、上るのが簡単そうに感じられるが、頂上近くの稜線は細く尖っており、恐ろしかったことを思い 出す。

メンヒ[Mönch/4099m]も大きい。

つららが雪に覆われている。

高級時計を売っている。

スフィンクス展望台の下の階はガラス張りになっている。 寒いときでもゆっくり楽しむことができる。

大きなガラスを通して、景色がよく見える。雄大なアレッチ氷河を眺めていると時間が過ぎるのを忘れる。

通路を通ってプラトー[Plateau]へ向かう。

プラトーでは雪の上を歩けるので楽しい。

ユングフラウの頂上が近い。

手袋を忘れたので、雪遊びができない。残念だ。

ユングフラウヨッホの建物が、岩を掘って作られていることが分かる。

アレッチ氷河。

ユングフラウを背景に一枚記念撮影。

メンヒを背景にもう一枚記念撮影。

寒いので、建物の中に戻る。

次は氷の宮殿へ行く。

クマ

ペンギン

たぬたぬも氷の彫刻になってしまった。

氷が青い。

まだ元気な子ども達。

昔のユングフラウヨッホ観光の列車。 スフィンクス展望台、プラトー、氷の宮殿を楽しんだ後、上の階に行く時に、エレベーターで上がるべきだったが、 子供たちが元気なので、つい階段で上がってしまった。 しばらくしてTAKUTAKUがおなかが空いたと言い出した。 3年前に気持ちが悪くなったときも、初めはおなかが空いたと言っていた。ひょっとして、高山病になりかけたのかもしれない。

映写室で映像を見て、コーヒーショップの前のベンチでパンとサラミを食べた。 TAKUTAKUは食べながら眠ってしまった。 NAOMIも具合が悪くなってきた。 全員、30分ほど眠ったが、子供たちは回復しない。 気持ちは悪いが、友人宅と自宅への絵はがきを投函する。子ども達は絵はがきに「気持ちが悪いと」書いている。

メンヒスヨッホ小屋[Mönchsjochhütte/3650m]まで歩いて行って、スープを食べる計画を断念し、ぐったりしている子ども達をつれて、12時30分発の列車に乗車する。 メンヒスヨッホ小屋へのハイキングも犬ぞりも、楽しめるのは当分先だろう。そのときは手袋を忘れないようにしよう。

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