グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
現在の気温は-9.0度だ。
まず、初めにスフィンクス展望台に行く。 スフィンクス・テラス[Sphinx Terassen/3573m]に通じるエレベータは21人乗りだ。
晴れている!うれしい。
雄大なヨーロッパ最長のアレッチ氷河[Aletschgletscher]が流れている。
危険だから立ち入り禁止になっている。レストランの従業員が、雪を集めて、飲み物を冷やすための容器に入れている。
雪かきをしていないところは、雪が積もっている。
ユングフラウ[Jungfrau/4158m]の頂が近い。
ユングフラウ[Jungfrau/4158m]頂上はスフィンクス・テラス[Sphinx Terassen/3573m]から見ていると、上るのが簡単そうに感じられるが、頂上近くの稜線は細く尖っており、恐ろしかったことを思い 出す。
メンヒ[Mönch/4099m]も大きい。
つららが雪に覆われている。
高級時計を売っている。
スフィンクス展望台の下の階はガラス張りになっている。 寒いときでもゆっくり楽しむことができる。
大きなガラスを通して、景色がよく見える。雄大なアレッチ氷河を眺めていると時間が過ぎるのを忘れる。
通路を通ってプラトー[Plateau]へ向かう。
プラトーでは雪の上を歩けるので楽しい。
ユングフラウの頂上が近い。
手袋を忘れたので、雪遊びができない。残念だ。
ユングフラウヨッホの建物が、岩を掘って作られていることが分かる。
アレッチ氷河。
ユングフラウを背景に一枚記念撮影。
メンヒを背景にもう一枚記念撮影。
寒いので、建物の中に戻る。
次は氷の宮殿へ行く。
クマ
鷹
ペンギン
たぬたぬも氷の彫刻になってしまった。
氷が青い。
まだ元気な子ども達。
昔のユングフラウヨッホ観光の列車。 スフィンクス展望台、プラトー、氷の宮殿を楽しんだ後、上の階に行く時に、エレベーターで上がるべきだったが、 子供たちが元気なので、つい階段で上がってしまった。 しばらくしてTAKUTAKUがおなかが空いたと言い出した。 3年前に気持ちが悪くなったときも、初めはおなかが空いたと言っていた。ひょっとして、高山病になりかけたのかもしれない。
映写室で映像を見て、コーヒーショップの前のベンチでパンとサラミを食べた。 TAKUTAKUは食べながら眠ってしまった。 NAOMIも具合が悪くなってきた。 全員、30分ほど眠ったが、子供たちは回復しない。 気持ちは悪いが、友人宅と自宅への絵はがきを投函する。子ども達は絵はがきに「気持ちが悪いと」書いている。
メンヒスヨッホ小屋[Mönchsjochhütte/3650m]まで歩いて行って、スープを食べる計画を断念し、ぐったりしている子ども達をつれて、12時30分発の列車に乗車する。 メンヒスヨッホ小屋へのハイキングも犬ぞりも、楽しめるのは当分先だろう。そのときは手袋を忘れないようにしよう。
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