グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

ブロネイ・シャンビー保存鉄道1(2011年8月 1日)

ヴヴェイ[Vevey]でブロネイ[Blonay]に向かう列車が来るまで40分ほど時間があるので、レマン湖畔に向かう。

子供達が遊具を発見し、駆け寄る。

美しい湖畔だ。

ここにも遊具がある。スイスでは人が集まるところには必ずといっていいほど子供が遊べる場所がある。

船着き場。

白鳥がたくさんいて賑やかだ。

滑り台付きの貸しボートが並んでいる。今日は寒いので誰も借りていない。もう少し暖かければ、子供達を乗せてやりたい。

湖畔から離れて、駅に向かう。

建物がカラフルできれいだ。

ヴヴェイ[Vevey]13時39分発のモントルー・ヴェヴェイ・リヴィエラ交通(TMVR)のヴェヴェイ電気鉄道線(CEV)に乗る。

機関車が可愛い。

大きなお城だ。

ブロネイ[Blonay]駅に13時53分、到着する。

ブロネイ駅で ブロネイ・シャンビー保存鉄道(BC)に乗り継ぐ。ブロネイ・シャンビー間は、かつて今まで乗ってきたヴェヴェイ電気鉄道(CEV)路線の 一部だったが、1966年に廃線になった。現在は、愛好家のボランティアが運行している。

ボランティアの運営といっても、全く普通の路線と違いのない運行が行われている。当然時刻表にも掲載されている。

鉄道好きがたくさん集まってきた。

シュッシュッと蒸気を噴き出しながら蒸気機関車がやってきた。

整備に余念がない。

蒸気機関車は見て、音を聞いているだけでも楽しい。

さあ、まもなく発車だ。蒸気がたっぷり上がっている。

緑の中を心地よいリズムを奏でながら列車は進む。

橋を通過する。

シャンビー駅でしばらく停車する。シューという音を立てながら蒸気を出している。蒸気機関車は見ても、聞いても、乗っても楽しい。

TAKUTAKUははしゃぎ続けている。NAOMIは体調不良で元気が不足している。

線路脇に蒸気機関車が展示してある。

ここで列車を降りても、きっといいものが見えるだろう。しかし、列車は通過する。

シャンビーミュゼ駅に、まもなく到着する。歴史的車両の博物館となっている駅だ。

おっ、あれはレーティッシュ鉄道(RhB)ベルニナ線の蒸気除雪機関車モンスターではないか。

14時25分シャンビーミュゼ駅に到着する。

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