グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
サン・ピエール大聖堂、12から13世紀に建立された寺院でカルヴァンが本拠地としていた。
14時6分、サン・ピエール大聖堂の中に入る。
宗教改革の中心人物だったカルヴァンは1536年から約25年間ここでプロテスタントの説教を行った。カルヴァンが説教をする際に使用した椅子が残っている。
北側の尖塔へおとな4CHF子供2CHF支払って上る。
尖塔からレマン湖、ジュネーヴ市街が見渡せる。
視界を遮るものが無く、360度見渡せる。
高層ビルがない。
尖塔の先。
尖塔の階段は狭い。
階段を下ってよいかを示すサイン。意外と近代的なシステムが設置されている。
再び、サン・ジェルマン教会。
レマン湖畔へ向かう。
モン・ブラン橋のたもとにあるイギリス公園の中に花時計がある。直径5メートル、世界最長2.5メートルの秒針が毎秒27センチ、一周で15.7メートル進む。周囲の花は合計6500本も植えられている。
ジュネーヴのシンボル・ジェット噴水(ジェッドー)。毎秒500リットルの水を140メートルの高さへ噴き上げる。
ボート競技の大会が開かれている。
1360馬力で吹き上げられ、140mもの高さまで届く。噴水の噴き上げ口へ近づく。
風向きにより、水がかかる。ぎゃー、風が強くなってきた。通路は狭いので落ちそうで恐ろしい。恐がりTAKUTAKUも何とか頑張って、噴水の真下まで行く。TADAはカメラのレンズカバーを湖に落としてしまった。拾おうと頑張っているが、無理だ。早く諦めるべきだ。
噴水は真下で見るより、離れて見るのがよい。
人工島であるルソー島にルソーの座像がある。
ローヌ川の中洲シテ・デュ・タンにあるスウォッチ社の博物館を訪れる。スウォッチがオメガ、ロンジン、ブレゲ、ティソなどの親会社と初めて知った。1983年に誕生してからのスウォッチの全てのモデルが展示してある。楽しい絵柄が多くて楽しい。
ジュネーヴ[Genève]はスイスという感じがしない。まるでフランスのようだ。16時、ジュネーヴ[Genève]観光を終えて、駅へ向かう。
いろいろなお顔の列車を見ながら、IC2階建て列車を待つ。行きも帰りもファミリーカー付きだ。
ジュネーヴを16時45分に発車する。
ファミリーカーには恐竜の絵が描かれている。
TGVが停車している。
いつ乗ってもファミリーカーは楽しい。
いつも、意外に空いているのはなぜだろう。スイスの子供はもう飽きているのかしら?
19時37分、貸しアパートに戻り、夕食を終えた。今日のワインは、ヴァレー州シオン産だ。二つの丘と城を思い出しながらいただく。
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