グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

ジュネーヴ観光2~教会と大聖堂、そして噴水(2011年8月 6日)

サン・ピエール大聖堂、12から13世紀に建立された寺院でカルヴァンが本拠地としていた。

14時6分、サン・ピエール大聖堂の中に入る。

宗教改革の中心人物だったカルヴァンは1536年から約25年間ここでプロテスタントの説教を行った。カルヴァンが説教をする際に使用した椅子が残っている。

北側の尖塔へおとな4CHF子供2CHF支払って上る。

尖塔からレマン湖、ジュネーヴ市街が見渡せる。

視界を遮るものが無く、360度見渡せる。

高層ビルがない。

尖塔の先。

尖塔の階段は狭い。

階段を下ってよいかを示すサイン。意外と近代的なシステムが設置されている。

再び、サン・ジェルマン教会。

レマン湖畔へ向かう。

モン・ブラン橋のたもとにあるイギリス公園の中に花時計がある。直径5メートル、世界最長2.5メートルの秒針が毎秒27センチ、一周で15.7メートル進む。周囲の花は合計6500本も植えられている。

ジュネーヴのシンボル・ジェット噴水(ジェッドー)。毎秒500リットルの水を140メートルの高さへ噴き上げる。

ボート競技の大会が開かれている。

1360馬力で吹き上げられ、140mもの高さまで届く。噴水の噴き上げ口へ近づく。

風向きにより、水がかかる。ぎゃー、風が強くなってきた。通路は狭いので落ちそうで恐ろしい。恐がりTAKUTAKUも何とか頑張って、噴水の真下まで行く。TADAはカメラのレンズカバーを湖に落としてしまった。拾おうと頑張っているが、無理だ。早く諦めるべきだ。

噴水は真下で見るより、離れて見るのがよい。

人工島であるルソー島にルソーの座像がある。

ローヌ川の中洲シテ・デュ・タンにあるスウォッチ社の博物館を訪れる。スウォッチがオメガ、ロンジン、ブレゲ、ティソなどの親会社と初めて知った。1983年に誕生してからのスウォッチの全てのモデルが展示してある。楽しい絵柄が多くて楽しい。

ジュネーヴ[Genève]はスイスという感じがしない。まるでフランスのようだ。16時、ジュネーヴ[Genève]観光を終えて、駅へ向かう。

いろいろなお顔の列車を見ながら、IC2階建て列車を待つ。行きも帰りもファミリーカー付きだ。

ジュネーヴを16時45分に発車する。

ファミリーカーには恐竜の絵が描かれている。

TGVが停車している。

いつ乗ってもファミリーカーは楽しい。

いつも、意外に空いているのはなぜだろう。スイスの子供はもう飽きているのかしら?

19時37分、貸しアパートに戻り、夕食を終えた。今日のワインは、ヴァレー州シオン産だ。二つの丘と城を思い出しながらいただく。

スポンサー