グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

14時25分、バレンベルク野外博物館からバスでブリエンツ駅に到着する。





ブリエンツ駅からインターラーケン・オストへ列車で向かう。



14時55分、インターラーケン・オスト駅に到着する。ICE発見!



インターラーケン・オストからヴェストまでの短い間、ICEに乗車する。

車内はほぼ満席だ。

15時6分、インターラーケン・ウェストからトゥーン湖の蒸気船に乗車する。

子供コーナーに直行。子供コーナー担当の女性にどこの船着き場で下船するか尋ねられる。乗り過ごさないように注意をしてくれるのだろうか。



船はインターラーケン・ヴェスト駅横の船着き場から、静かに動き出した。



蒸気の力で機関が忙しく動いている。

水路をまっすぐ進む。



雲が多いが、所々青空が見える。



湖畔の家に住んだら気持ちがいいだろうなー



端正な姿のニーセン。日本人が名付けるならばトゥーン富士といったところか。



湖に隣接したプールだ。子ども達と遊んだら楽しそうだなー。





ニーセンは見えるが、快晴なら見えるはずのアイガー、メンヒ、ユングフラウは見ることができない。









船着き場の花に陽が当たって輝いている。



甲板から子供コーナーが覗けることをTADAが発見した。TAKUTAKUも気がついた。



NAOMIは子供コーナーで遊ぶのをやめ、景色を楽しみだした。





トゥーン湖畔の町は、ブリエンツ湖畔の町に比べて華やかで大きい。



ヨットの帆がまぶしい。







いくつもの船着き場に立ち寄るが、どの船着き場でも下船して滞在したくなる。





今日は平日なのでヨットで遊んでいる人は少ない。


ヨットハーバー。

トゥーン[Thun]へ入るアーレ川のほとりにあるシャダウ城が見えてきた。レストランとして使われているようだ。

まもなく、トゥーン[Thun]だ。



17時24分、トゥーン[Thun]に到着する。



楽しいクルーズだった。

トゥーン駅はトゥーンの船着き場のすぐ近くにある。

トゥーン[Thun]の旧市街に向かう。

アーレ川を渡る。


街から華やかな印象を受ける。l


アーレ川の水位を調整している水門と、そこに飾られている花が可愛い。

遊園地の観覧車に乗りたくなる。

川岸にカフェが並んでいる。


歩道が2階建てになっている。というか、2階にも歩道があるり、2階が商店街になっている。

おもちゃ屋が多く、TAKUTAKUの「買ってー買ってー」攻撃にあう。

ベルニナ線の除雪機関車(愛称:モンスター)の模型160CHFが売られている。TAKUTAKUは欲しくて欲しくてたまらない。

16世紀初頭に建てられた市庁舎。

市庁舎の向かいにある階段を上る。

階段を上りきったところに12世紀に建てられたトゥーン城[Schloss Thun]がある。残念ながら17時で営業が終了している。





13世紀に増築された4本の円塔がユニークだ。この塔からは町とトゥーン湖が見渡せるはずだから、是非上りたかったので残念だ。アルプスの山々が見えるときに再び訪れよ う。

お城の中には入れなかったが、見晴らしが良く、気分がよい。





素敵な回廊だ。



階段状になったマンホールを初めて見た。

トゥーン城のペーパークラフトだ。



歩いているだけだが、心が浮き立つほど楽しい。

トゥーンの駅に戻る。

トゥーンの駅舎は重厚だ。

トゥーン駅前にある船着き場。すぐ近くにあるので、乗り継ぎに便利だ。



長、長編成の貨物列車が通過する。





車窓からトゥーン湖を眺める。

今日もハニーチョコを買って帰る。

21時50分、雲が晴れてきた。今回の滞在では数回しかアイガーを拝むことができなかった。

TADAが夜の散歩に出かける。





暗い町の中で、チョコレートが輝いている。

22時30分、貸しアパートに帰還する。
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