グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)

フランス領の美しい村、イヴォワール(2011年8月 3日)

レマン湖[Lac Léman/62m]上から見てもニヨン城は目立つ。大きなビルがないのが良い。

ニヨンが遠くなった。

レマン湖対岸の港が近くなってきた。

イヴォワール[Yvoire]はレマン湖の対岸にあるフランス領であり、一度スイスから出国することになる。

一つ目の船着き場に到着する。下船した人がいるが、まだここはイヴォアールではない。スイスの国旗がはためいているので、まだスイス領なのだろう。

どこの村も素敵なので、下船して観光したくなる。

TAKUTAKUは船になったつもりでいるようだ。そろそろ、イヴォワール[Yvoire]に着く。

イヴォワール[Yvoire]の船着場に接岸する。フランス国旗がはためいている。一つ目の船着場の町も可愛いかったが、質素だった。

10時28分、イヴォワール[Yvoire]に到着した。

10時30分、イヴォアールに到着する。

どんな村だろう。楽しみだ。

ヨットが停泊されている。週末にはレマン湖でクルーズするのだろう。楽しそうだ。

湖畔もきれいだが、本命は、旧市街だ。花の村として知られ、フランスでもっとも美しい村の一つといわれている。

港に戻り、旧市街へ向かう。

急な階段を上る。

たわわに実った野いちごを発見せり。

野いちごは美味しそう!

レストランだ。ここはフランスだから料理が美味しいだろう。

素敵な町並みだ。花が競うように咲いている。

いろいろな店が並んでいて、何でもかんでも買いたくなる。

花や緑が多いので、石で堅いイメージの旧市街が柔らかく、親しみやすく感じられる。

看板も素敵だ。

湖魚のピーチ料理を食べたい。ショッピングもしたい。でも、ユーロを持っていない。

歩いているだけで、気分が高揚してくる。

ホテルがある。宿泊しても楽しいだろう。

まさしく、花の村だ。とてもきれい。

インフォメーションセンター。

素敵な店がたくさんあり財布のひもがゆるんだ。インフォメーションセンターの近くにキャッシングの機械を見つけて、ユーロを引き出す。

さあ、ユーロを使うぞ!

ユーロを持っていなかったときには、あれもこれも欲しかったが、ユーロを持って店にはいると、冷静になってくる。

子供達も何かを買ってもらえると期待している。

湖水浴をしている人がいる。

快晴だ。水着を持ってきていれば、子供達を泳がせることができたのに、残念だ。

散歩中に、蜂に刺された!痛い!

湖魚のピーチ料理を食べたいが、午後の予定を検討した結果、11時57分の船に乗ることにした。さようなら、ショッピング、ピーチ料理、、、、せっかくユーロをキャッシングで手に入れたのに、、、と思うが、ローザンヌ[Lausanne]のウシーに帰って子供達に湖水浴をさ せたい。

ウシーに早く帰って、湖水浴をしたいと思って、イヴォワール[Yvoire]を後にし、船に乗る。

イヴォワール[Yvoire]12時5分発、船に乗ってレマン湖のスイス側を見ると、黒い雲が町の上にある。これは失敗だ。引き返そうと思ったが、すでに船は出発してしまった。

明るく晴れているフランス領イヴォワール[Yvoire]からどんよりしたスイス領に戻る。気が乗らない。

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