グリンデルワルトハイキングとレマン湖地方観光(2011年夏)
たぬとTAKUTAKUはモントルーのレマン湖沿いを覗きに出かけ、調子の悪いNAOMIとただは駅のホームでお留守番をした。
グリンデルワルトだったらNAOMIに荷物番をしながら駅で待っていてもらうが、モントルーでは心配だ。
人の乗降が多い。
駅前階段を下ると大通りがあり、それを横切ると、湖畔に出る。久しぶりの大通りにドキリとする。
湖に向かってホテルが建っている。黄色が鮮やかだ。
駅から階段を下ると、すぐそこに湖畔がある。明るく華やかだ。眩いほどの明るさだ。今年の悪天候のグリンデルワルトの薄暗さに慣れた目には眩しすぎる。
色とりどりの花が咲いる。高山植物のつつましい花と比べると刺激が強すぎる。
フランス国旗とスイス国旗を掲げた船が悠然と航行している。
ベゴニアの花が美しい。
船にも乗りたい。レマン湖畔滞在も楽しめそうだ。
華やかな雰囲気を肌で感じ、気持ちが高まる。
駅に戻る。駅にはいろいろなひとがいる。グリンデルワルトのような山岳リゾートには、山好きの観光客しかいないので、治安がとてもよい。しかし、大都市には いろいろな人がいるので、気を つけなければいけない。子供たちによく注意をする。 列車に乗ると、座席に大きな歌を歌いながら座っている青年が挨拶してくる。怪しい感じだ。 14時54分発の列車に乗る。 車掌さんが検札に来たついでに、「気をつけてね」と言って去っていく。
ヴヴェイ[Vevey]やサン・サフォラン[St-Saphorin]を通る楽しい列車の旅のはずだが、気が休まらない。グリンデルワルト付近ののどかな社 内が懐かしい。
静かなレマン湖[Lac Léman/62m]が美しい。
蒸気船を発見する。
ローザンヌ[Lausanne]中央駅に15時15分到着する。14時からローザンヌの宿にチェックインが可能なので、ホテルを探す。場所を見つけるのに少してこずった が、なんとかホテルに到着した。
入り口にセキュリティーのためロックがかかっており、ロックを外すのが難しい。中に入れず四苦八苦していると、清掃員の女性が扉を開けて中に入れてくださ る。ロビーに置いてある電話をかけて、ロッカーの中に入っている鍵を取るための指示を受ける。
部屋は広く素敵なので気に入る。しかし、キッチンは簡易キッチンだ。アパートタイプのホテルなのだから仕方がない。 キッチン以上に簡易なのがテーブルだ。こんな低くて小さいテーブルでは食事が食べにくい。 テーブルの大きさ以外にはまあ満足する。 ソーセージを焼いて、昼に食べるつもりだったパンを夕食に食べる。 体調不良のNAOMIには特別にうどんを作る。
TADAとTAKUTAKUは夕方のローザンヌの町へ繰り出す。NAOMIが体調不良なので、たぬたぬは残留。NAOMIは眠る。
コープの営業時間をチェックする。
真ん中の建物が私たちが滞在しているホテルだ。
ウシーでは遊具で遊び、地下鉄に乗車してきたそうだ。
地下鉄でウシーに到着した。
18時12分、まだまだ外は明るい。前回ローザンヌ[Lausanne]に滞在した時に宿泊したホテルだ。
白鳥がいっぱいいる。餌をもらいなれている。
公園があったのでそちらに行く。
とても立派な遊具がある。
TAKUTAKUは怖がりなので冒険しない。安全な滑り台で遊ぶ。
ウシー城。高級ホテルになっているらしいが、我らには縁がない。
18時20分。まだまだ明るいが、子供の数も減ってきたので帰ることにする。
TAKUTAKUは電車が大好き。
先頭車両の最前列が指定席だ。
滞在している貸し別荘の最寄り駅を通過し、終点まで行ってみることにした。
地下鉄だが、地上部分も多い。
終点駅、Lausanne, Vennesに到着した。
ローザンヌ[Lausanne]中心部から離れているのでまだ空き地もある。
周辺はベッドタウンのようだ。
ローザンヌ[Lausanne]中央駅まで戻ってきた。ここで降りて、貸し別荘まで歩いて行く事にする。
別のホームに新型の近郊電車がやってきた。
TAKUTAKUの希望により、記念撮影。
重厚なローザンヌ中央駅舎。19時16分、もう帰ろう。
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