エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)

フォルクラ・スールレイからロゼック谷へハイキング2(2009年7月27日)

ロゼック谷の馬車

フォルクラ・スールレイからロゼック谷へのハイキングを続けた。ロゼック谷からポントレジーナまでは馬車に乗った。

フォルクラ・スールレイからロゼック谷へ(後半)

氷河の末端の湖が見えてきた。

12時51分、谷の道が近づいてきた。でもまだまだかかりそう。

ベルニナ・アルプスと氷河湖、そして川。

はやくきてーとNAOMI。雄大な景色の中を楽しく下る。

相変わらず花は多い。

13時36分。放牧用の小屋の前を通る。

軒下に山羊の角を使った装飾が作ってあった。

NAOMIは花の観察を楽しんでいる。

高度はかなり下がり、木が生えている。

ようやく日陰があったのでひと休み。

もう、森の中のハイキング道である。高山植物もない。

ロゼック谷を行く馬車がみえた。

馬車をみて、子供たちはスピードアップ。乗れると勝手に思っている。値段を見てからという声は聞こえていない。

14時13分。ロゼック谷のホテルレストラン・ロゼックグレッチャーが見えた。横には馬車が待っている。

ロゼック谷からポントレジーナヘ

14時18分。ハイキングの終点であるホテル・ロゼックグレッチャーに到着した。でもNAOMIとTADAだけである。

NAOMIは馬車を撮影。

ポントレジーナまでは徒歩だと1時間45分とある。うちの家族だと2時間30分以上は堅くかかりそうである。さて馬車に乗るかどうか、、、どうしよう。

別の馬車も到着する。

自転車で下っていく人がうらやましい。

14時28分。たぬとTAKUも到着し、NAOMIがお出迎え。ホテル・ロゼックグレッチャーで馬車の予約をしたが、混みあっていて17時の馬車しか空いていない。しかし、TAKUはあと2時間以上も歩ける状態ではないので馬車を予約し、草原でお昼寝させることにする。

谷の向こうに氷河を抱く山々がある。雄大な風景だ。

30分程度、ホテル・ロゼックグレッチャーの周りを見て周り、遊具で遊んでから昼寝をする。

16時30分。昼寝からおきて、到着した馬と馬車のまわりをうろうろする。

10分前から馬車の前で待機して乗り込む。

良い席をとったのだが、御者の指示でなぜか他の子供と交代させられてしまった。語学力のなさで理由が良く分からなかった。

17時に馬車は出発した。

谷を通り、ポントレジーナ駅に着いたのは18時すぎである。

馬車と記念撮影をする。あー楽しかった。

鉄道とバスを乗り継いでサンモリッツに戻る。

18時43分。サンモリッツの協会の尖塔。人通りがなくなり、店が閉まっているので夜ということがわかる。昼が長い夏のスイスでは19時では夕方や夜という感じが全くしない。

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