エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)

サンモリッツのドルフ地区を散策(2009年7月19日)

サン・モリッツ駅

夕方、サン・モリッツに着いて、貸アパートの鍵をもらって貸アパートの部屋に入った。少し時間があったのでドルフ地区の散策をした。

アパートの鍵受け取り

サンモリッツ駅は高級国際観光地のイメージとは違い、こじんまりとした駅だ。晴天日が年間平均322日もあるサンモリッツは今日も晴天だ。さわやかな空気を胸いっぱい吸う。

駅前のバスターミナルから学校広場[Schulhauspl]までエンガディンバスに乗る。エンガディンバスもスイスパスが有効だ。このバスターミナルには毎日夕方、氷河急行でサンモリッツに到着する団体客を待つ観光バスが停車している。(写真奥に見える2台のバス)

バスはドルフ地区(Dorf村の意味)へ向かって坂道を登る。
学校広場[Schulhaus pl.]で下車する。

サンモリッツのインフォメーションセンター。

貸しアパートの鍵はクルム・ホテルの近くの事務所で受け取ることになっている。写真はクルム・ホテル。豪華なので有名なホテルである。TADAが鍵をもらって来るまで、他の家族はアパートの下で待つ。

斜塔の下を通る。

貸アパート業者の横のポストから鍵を受け取る。もちろんポストには番号があり、客にしか鍵を受け取れないようにしてある。

鍵を受け取って戻りながら、周辺をチェックする。学校広場[Schulhauspl]前の小学校前のバス停の近くにコープがある。

学校広場[Schulhauspl]はロータリーになっている。

ドルフ地区(Dorf村の意味)地区ではホテルがよく目に付く。

サンモリッツの貸アパート

アパートの鍵を開けて中に入る。私たちが2週間滞在するアパートメントは、フローリングの素敵な部屋だ。

TADAとNAOMIの寝室。

トイレ。トイレはこのトイレと浴室のトイレと二つある。TAKUTAKUのトイレはとても長いので、二つあって便利だ。

大きなバスタブ。

ママとTAKUTAKUの寝室。

食卓。窓からの景色は良くないが、ロケーションと部屋の使いやすさは素晴らしいアパートだった。2週間滞在して不満はなかった。

アパートメントの入り口。正面のガラスの入り口はレストランの入り口で、アパートの入り口は右に曲がった奥にある。少し時間があるので町を把握するため、サンモリッツ、ドルフ地区の散歩に出かける。

斜塔と教会など

超高級ホテルバートルッツ・パラス[Badrutt's Palace]。イギリス皇太子も利用しているそうなので、ロビーで会えるかもしれないと、ガイドブックに記載されている。

どちら様ですか? ごめんなさい、忘れてしまいました。

サン・モリッツの教会。後日、この教会の中に入ってびっくり!!とてもさっぱりした内装でした。

ゴージャスなホテル、クルム・ホテル。世界の金持ちが来ているのだろう。

サンモリッツの斜塔。写真では分からないが確かに傾いている。

斜塔へ入る門(右)、左は斜塔の下の部分。

斜塔で記念撮影をして、買い物をしてからアパートに戻る

長い一日を終えて、眠りについた。

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