エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
ヴァレン湖をヴァレンシュタットからヴェエセンまで遊覧船でクルーズしてから、チューリヒに向かった。
10時34分。さあ、出発。
ヴァレンシュタット[Walenstadt]からヴェエセン[Weesen]までのヴァレン湖[Walensee/419m]クルーズが始まった。
ヴァレン湖[Walensee/419m]の面積は24k㎡、最大の深さは151m。一部を高さ1000mの崖に囲まれていて水が冷たく、夏でもめったに水温20℃以上にはならないという。
湖畔をスイス連邦鉄道(SBB)の列車が通過する。
TAKUTAKUと一緒に列車を見つめる。
Molsの船着場。線路が近い。
こんなところに住んだら楽しいだろうなー、大都市のチューリッヒには近いし、庭から外に出るとすぐに湖で泳ぐことができる。幸せだろうなー。
ヴァレン湖[Walensee/419m]の北側は、ほとんど垂直な崖だ。
出発して約20分後にスイス連邦鉄道(SBB)の駅近くの船着場Untersee(see)に到着する。ここの船着場から40人ほどの後婦人たちが乗船した。それまでは、空いていたのに、突然。おしりがぎゅうぎゅうになり、身動きが取れなくなってしまった。
婦人たちはどこまで乗船なさるおつもりなのだろう?
水が美しい。
船とすれ違う。
緑が美しい。
釣りをしているのかな?
11時11分。少し大きめの村に近づく。遊覧船が発着している。
素敵な村だ。ヴァレン湖[Walensee/419m]の北岸にあるクヴィンテン[Quinten]だ。
個人の船着場だろうか、ゴージャスだ。
クヴィンテン[Quinten]で後婦人たちは下船した。ふーこれでやっと身動きが出来る。クヴィンテンには素敵なレストランがある。きっとここで会食されるのだろう。ぶどう畑もあるから、美味しいワインも飲むことでしょう。
私も下船して、おいしいランチが食べたくなる。
どのレストランで食べるのかしら?
ここかな?とても美味しそうだ。
美しい村クヴィンテン[Quinten]で多数のご婦人が下船し、子供たちも押しつぶされなくなって、ほっとしている。
崖の中にトンネルが掘られていて、道が湖の脇まで続いている。そのまま湖まで入ってしまいそうな道路だ。
ヨットがとても気持ちよさそうだ。
ハイキングコースがあるようだ。
可愛い、旗が船の後方でたなびいている。
水上スキーを楽しんでいる。
噴水が見える。
11時49分。町が見える。あれが終点のヴェエセン[Weesen]だろう。
たくさんのボートが停泊している。
11時53分。船はヴェエセン[Weesen]に到着する。
たくさんのプレジャーボートが停泊している。
折り返しの船にたくさんの人が乗船する。
ヴェエセン[Weesen]は明るく、素敵な町だ。
ボートが沢山泊まっている。今日は建国記念の休日なのにボートで遊ばないのだろうか?
折り返しの船が発進する。ばいばーい。バスを待つ間、船を見ながら昼ごはんのパンを食べる。
湖畔しか見なかったがヴェエセン[Weesen]の町は大きそうだ。
国旗と花で飾られたレストランが楽しい。
ヴェエセン[Weesen]からツィーゲルブリュケ[Ziegelbrücke]までバスで移動する。
線路を潜る。どきどきする。
12時57分にツィーゲルブリュケ[Ziegelbrücke]駅に到着する。この駅は普通列車(REGIO)だけでなくインターレギオ
ツィーゲルブリュケ[Ziegelbrücke]駅には、何本もの線路が走っている。
駅前のバスの乗降所
13時54分、チューリヒ中央駅[Zürich Hauptbahnhof]に到着する。
TGVを発見する。フランスまで乗っていけたら楽しいだろう。
チューリヒ中央駅[Zürich Haupybahnhof]は大きい。ホームも沢山あるため、掲示板も大きい。
駅の下にリマト川が流れているとは想像できない。
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