エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
中世の建物が残るラッパースヴィル[Rapperswil]の観光をした。チューリヒ湖岸を歩いてホテルにチェックインしてから旧市街とバラ園を見た。
チューリッヒ湖畔の町ラッパースヴィル[Rapperswil]には、 13世紀の古城、教会、修道院、市庁舎など中世の建物が残る。湖の対岸へと結ぶ木造の橋は、ハプスブルク家によって14世紀にかけられたものだそうだ。昔はドイツからアインジーデルンへと向かう中世の巡礼道を結ぶ重要なポイントの一つだ。アインジーデルン[Einsiedeln]は今回は行けないが、チューリヒ湖[Zurichsee/406m]の南にある。この町はバラの町として知られ紋章にもなっている。5月から9月に約600種の異なる15000本以上の花が咲く。
陽光を受けて、華やいでいる。
もう少し、小さい町を想像していたが、とてもたくさんの人で賑わっている。
みんなとても楽しそうだ。
われわれが本日泊まるホテル。可愛い建物だ。こんな可愛い建物の一階がマクドナルドの店舗になっているので驚く。日本のようにけばけばしい看板はない。
ホテルHirschenの入り口。
きれいな部屋だ。
さあ、荷物を置いて、街歩きをしよう。
素敵な帆船の看板だ。
ホテルの一階のマクドナルドの看板。
看板が楽しい。
船着場の近くには、新しい建物が多かったが、町に入ると中世の建物が多く、素敵な町だ。
高台に古城がある。
ホテルを出てまっすぐ進むと正面にバラが美しく素敵な階段がある。TAKUTAKUは一目見て気に入り、「あの階段が登りたい!」と言っている。観光ルートの都合上、「後で行くね。」と約束して、右に曲がる。
中世にタイムスリップしたようだ。
看板が楽しい。
廊下のような通路を通り、バラ園へ向かう。
町の紋章にもなっているバラの町として知られ5月から9月に約600種の異なる15000本以上の花が咲く。
色とりどりのバラが咲き競っていて満ち足りた気持ちになる。
人はほとんどいない。
どれもこれも綺麗だ。
とても良い香りに満ちている。
バラの間の通路を通る。
バラを堪能したあとで、お城に向かう。
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