エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)

夕方のクールと展望台(2009年7月29日)

クール旧市街

17時をすぎていたが、まだまだ明るい。クールは朝散策したが、まだ暗かったし、時間的に歩き足りなかったのでもう一度歩いた。展望台から見下ろしたクールは美しかった。

クール散策

駅前のパン屋さんでおみやげ用のグラウビュンデン名物のパンケーキを買う。なぜかレーティッシュ鉄道(RhB)の列車の模型が飾ってあった。

朝と同じように駅前通りをポスト広場に向かって歩いたが、店も開いており、明るいので活気があった。ポスト広場[Post Pl.]からは朝とはルートを変えてライヒガッセのほうへ行った。

見どころを書いた絵地図があった。

このような標識の上に地図がのっている。

素敵な看板のある店やホテルが多かった。

地球の歩き方に乗っていたホテル。

レグラ教会。

朝より明るいので、町を見下ろせる展望台へ行くことにする。

司教館[Bischofliches Schloss]の下を通る。

クールの展望台

18時9分。司教館[Bischofliches Schloss]の下を過ぎてからアローザ[Arosa]へ向かうアローザ通りに入り、登っていく。

ぶどう畑越しに旧市街を見下ろせる。

ついに展望台に到着した。

18時25分。わざわざ登ってきたかいのある素晴らしい眺めだった。

時間も遅くなったので駅に向かって戻る。まだまだ明るくて大聖堂[Kathedrale]もきれい。

でも人通りは減ってきた。

聖マルティン教会[Kirche St.Martin]のほうへ下る。

教会もとてもきれいなのでもう一度中に入る。

何度見ても素晴らしいステンドグラスだった。

アルカス広場とアローザ線の路面区間

アルカス広場[Alcas Pl.]へ足を延ばす。旧市街で最もロマンティックな広場とガイドブックにかいてあっただけあって雰囲気が良い。

このあたりの建物も保存状態がとても良い。

アルカス広場[Alcas Pl.]から通りに出て、アローザ線の路面区間の横を歩く。もちろん列車が通ることを期待している。

18時48分。日没が遅いスイスでも、さすがに日が陰ってきた。

みんな、そろそろレストランで食事を始めている。でもわれわれはサン・モリッツ[St. Moritz]まで帰るのでゆっくり夕食をレストランで食べるわけにはいかない。

オーバー門[Obertor]の前を通り、エンガディン通りに入る。

せめて空腹を水をのんでいやすことにする。

これがオーバー門。

旧市街に戻りコルン広場にいってみる。

19時を回り、人影は少なかった。

市立公園を通り抜ける。

レストランははやっている。

これがマルタの塔[Martesetrum]。

再びレーティッシュ通りに戻る。アローザ線の列車がもうすぐくるはずだ。ロータリーの真ん中を線路が通っていて面白い。

列車がやってきた。

さようならレーティッシュ鉄道(RhB)アローザ線。

サン・モリッツ[St. Moritz]へ戻る

19時20分。クール[Chur]の駅に着いた。手持ちの食料で簡単な夕食をとり、列車にのりこむ。

おなかがふくれたので子供たちは列車ですぐに寝る。

20時50分、ソリス橋を通過。

21時9分、ランドヴァッサー橋を通過。

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