エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
ラッパースヴィルで朝の散歩をした。建国記念日の翌朝であり、前日の夕方や夜の賑わいが嘘のように町は静かであった。
TADAだけ朝6時前に起床し、ラッパースヴィル[Rapperswil]の早朝散歩をする。5時53分、もう鉄道は動いている。
城のある高台まで行ったが、曇り気味なので日の出は見えなかった。残念だ。
建国記念日の翌朝であり、まだ誰もいない。
ラッパースヴィル[Rapperswil]城前の広場。
市街から高台に登る階段の上から、旧市街を見る。
1時間余り歩いて、ホテルに戻ってきた。
7時20分。空も明るくなり、子供たちも起床した。子供たちも朝の街を歩きたがっている。さあもう1回散歩開始。
これが市庁舎。
素敵な看板が多い。
高台に登ることにする。
階段の上には城がそびえている。
こちらは教会
ラッパースヴィル[Rapperswil]城。今日はすぐに白のほうにはいかず、教会の方へ行く。
7時28分。相変わらず人影はない。
教会を東側から眺めた。
教会の東側から道は下っており、博物館などがあった。面白そうなものはなかったので城の方へ引き返す。
城の前の高台にある広場(正式には通り)に来た。
チューリヒ湖が一望でき、湖を横断している線路や道路、木造橋が見える。
高台と湖畔の間の斜面はブドウ畑になっている。
チューリヒ湖を背景に記念撮影。手に持っているのは行動食で食べたパンの袋と拾った草。
高台の下にはブドウ畑とバラ園がある。きのうも行ったが、もう1回後で行ってみよう。
あちこちに、割れた飲み物が入っていた瓶が落ちていて危ない。 昨晩の建国記念日の宴の残りだ。
掃除の人が、割れた瓶やピザの台紙などのゴミを回収している。お祭りだから騒いでもイイけど、ゴミを落としちゃいけないよね。まして、瓶なんてなおさらだよね。
バラ園へ向かう。
朝のバラ園は一段と良い。
今日は曇だ、雨が降ると天気予報では言っている。
ぶどうがみずみずしい。
色とりどりのバラが咲き誇っている。
昨日の夕方のバラも綺麗だと思ったが、朝の花は格別だ。生命力に溢れていて、みずみずしく一段と美しい。
バラ園から港を通って、ホテルに戻る。途中の建物の壁画が美しい。
パンかすをカモたちにやる。
お腹は膨れたかい?
今は朝の8時だが、ホテルにパンを納品する業者と掃除をする人以外誰も外にいない。まだ、眠っているのだろうか。
静かな湖。
すべてのボートが戻っている。
8時17分。散歩のあとの朝食は一段と美味しい。パンとハムがおいしかった。
朝食をする部屋が満員になり、食べ物を部屋に運んでいる人達がいる。早く食べ始めてよかった。
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