エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
レーティッシュ鉄道(RhB)アルブラ線で特別運行されているトロッコ列車に乗車した。アルブラ線のベルギューンからプレダに乗った後、プレダからフィリズールまで戻り、世界遺産のハイライト区間を往復してループや石橋からの絶景をみた。
サメダンで乗り換えて、アルブラ線でベルギューン/ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]へ向かう。つい先日ハイキングしたのがとても楽しく思い出される。
青空と山々と緑の牧草地にかわいい村、絵になる風景である。
11時59分、ベルギューン/ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]に到着した。
12時7分。フィリズール[Filisur]方向からトロッコ列車がやってきた。
このトロッコ列車はベルニナ線とは違って、時刻表には載っていないイベント列車である。ダヴォスとプレダ間を運行している。運行時間の情報は、レーティッシュ鉄道(RhB)のWebサイトや駅のチラシで入手できる。
無事、着席して期待に胸を踊らせている。
しゅっぱーつ。
あたりまえだが、ガラスもなく、風が気持ち良い。
子供も大人も車窓(車外)に夢中である。
ハイキングをして、普通の列車で通り、さらにトロッコ列車で世界遺産区間を楽しんでいる。
なつかしの石橋やループを次々と通る。トンネルは真っ暗になり、それはそれで面白い。
うれしい。
ビデオ撮影中。
12時28分、プレダ[Preda]に到着した。20分しかまだ乗っていないので我々はさらにここからダヴォスへ戻るトロッコ列車にのるつもりである。
これから機関車を反対側に付け替える作業が行われる。
機関車を切り離して、反対側まで側線を走り、連結する。
がっしゃーん。
TAKUTAKUは乗務員気分である。
NAOMI撮影。
サンモリッツ方面の列車がやってきた。単線なので行き違いをしてから出発する。
駅前にはホテルが1軒しかない山中の駅だが、なぜか貨車が置いてある。
プレダ駅前のホテル。アルブラ峠付近のドライブやハイキングをする人が泊るのだろう。
トロッコ列車は出発し、ベルギューン/ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]まで下っていく。写真は登りと同じルートなので省略する。
13時。再び、ベルギューン/ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]が見えてきた。
TAKUTAKUは寝てしまった。
今回はベルギューン/ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]を過ぎてフィリズール[Filisur]まで乗って行く。
車掌さんが検札にやってきた。
フィリズール[Filisur]が見えてきた。ここまでベルギューン/ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]から20分くらい。眺めは良いがプレダからベルギューン間のアルブラ線核心部ほどではない。
13時28分。トロッコ列車はフィリズール[Filisur]に到着する。
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