エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
プレダとベルギューン(ベルギュン)の間は高度差がある。鉄道がトンネルと石橋とループで険しい地形を越えていくのを線路間近を歩きながら見た。
10時11分。ハイキング道は、一旦、線路沿いを離れる。歩きやすく整備されている。
線路が見えなくても楽しいハイキングだ。
青白い水が、心の中まで洗って流れていくようだ。
何よりも水が大好きなNAOMIは、ここでしばらく遊びたいと思っているのだろう。
プレダ[Preda]からベルギューン/ブラヴォーン[Bergün/Bravuogn]間の鉄道の解説が掲げられている。
この石橋も工事中だ。
機関車が列車を引いているから、一段と魅力的に感じるのだろう。でも、機関車の車体一面に広告が描かれているのは残念だ。
列車が通過した後に石橋と線路の下を潜る。
ランドヴァッサー橋でなくてもこの高さ。近くで見ると迫力が増す。
陸橋の下をくぐり、小さな橋を渡る。
陸橋が二段になっている。ここもトンネル内でループしている。下の石橋は車道だが、冬にはそりコースになるらしい。ぜひ滑ってみたい。
氷河急行が登っていく。粘着式鉄道(登山鉄道ではなくて一般的な鉄道)でもあんな斜面が登れるなんて、すごいな!と思う。
線路脇にお弁当を食べることができるスペースがあるので、そこで、お昼ごはんを食べる。
スイスの線路脇には柵がないので、開放感があって楽しい。
11時54分。昼食を終えて、ハイキングを再開する。
歩いてきた道を振り返る。
進む道。
Uの字に曲がっている川、飛沫が上がって気持よさそうだ。
道路を走っている車は少ない。
カラフルな貨物列車が楽しい。
可憐な花が咲いている。
線路は続くよーどこまでも^♪
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