エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
イタリアンレストランで夕食を食べた後、チューリヒ湖にかけれらた木造橋を歩き、チューリヒ湖に沈む夕日を見た。
18時43分。どのレストランで食事をしようか迷う。
このイタリアンレストランで夕食を食べる。外の席は満席だが、室内席は開いている。
前菜
サラダとスープ
リゾット
パスタとペンネ。どれも美味しかった。しかし、お値段は高かった。
20時29分。レストランから出ると、すでに日が落ちつつある。湖を渡る木造橋から日没を見たいので急いで木造橋に行く。
夕日を浴びて2階建て列車が走る。
木造橋から町の中心を望む。城と教会がよく見える。
これが湖の対岸のフルデン[Hurden]とラッパーズヴイル結ぶ木造橋。この橋はハプスブルク家によって14世紀に架けられたもので、ドイツからアインジーデルンへと向かう中世の巡礼道を結ぶ重要なポイントのひとつだったという。
木造橋でも、きちんとメンテナンスされており、しっかりしていて不安はない。楽しい橋だ。思わず走ってしまう。
おー、太陽が落ちそうだ、急げ。
木橋の片方は木で覆われているが、反対からは湖が見えるので、楽しい。
真横から陽が射す。
20時47分。わー、もう真っ赤だ。
素晴らしい夕焼けである。
今年のスイス滞在最終日に相応しい夕日だ。なんて素敵な夜なのだろう。
お日様、さようなら。今日一日ありがとうございました。
夕焼けが終わったので引き返す。
途中にベンチが造られている。
暗くなってきたが、湖上にたくさんのボートが出ている。危なくないのだろうか。
21時32分。ようやく太陽が沈んで夜景になった。水面に灯りが映って素敵だ。港は建国記念日の夜を楽しむ人でいっぱいだ。
22時前に、私たちはホテルに戻り眠る。フロントの人はすでに帰宅している。
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