エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
ヘルンリ小屋からアローザ[Arosa]へ下り、ウンター湖で湖水浴をした。湖はとてもきれいでスイスの新しい楽しみ方を見つけた。
ヘルンリ小屋[Hornlihutte/2511m]からの眺めを楽しむ。
アローザ[Arosa]の村が見える。
いくつもの登山道やハイキングコースがのびている。ハイカーたちがヘルンリ小屋やそのまわりにはたくさんいた。
ヘルンリエクスプレス[Hornli-Express]というゴンドラでアローザ[Arosa]へ下る。
ハイキングをしたルートがよく見えた。
ヘルンリテレステーション[Hornli-Telastation/1832m]まで700m近くを下った。
14時33分。ウンター湖[Untersee]行きのバスに乗る。ウンター湖[Untersee]では湖水浴ができるので試してみるつもりだ。
アローザ[Arosa]はグラウビュンデン州の中でもかなり奥地だがたくさんの観光客が来ている。
14時51分、アローザ[Arosa]の村内を走り抜けたバスは、ウンター湖[Untersee]のバス停に着いた。
ウンター湖[Untersee]はアローザ[Arosa]の村内では一番標高の低いところにある。ここには湖水浴場と公園があり、子供たちがとても多い。小さな子どもを持つ家族連れにはピッタリのスポットだ。
さっそく、NAOMIは水着に着替えて湖に突入。とても冷たいようだ。あまりの冷たさに方が縮こまっている。アローザ[Arosa]は、高原の避暑地で標高も1500mを越えており、気温も高くはない。
それでも水好きのNAOMIは泳ぎ出す。
水はとてもきれいだ。
湖の中央に大きな浮き具の島がある。NAOMIはそこを目指して泳いでいく。
スイー。溺れることはないと思うが、水が冷たくて足がつったりしたら助けに行かなくてはならないので注視する。なんとか到着してよじ登っている。
湖岸はこんな感じでとてもにぎわっている。
島のすべり台で遊ぶNAOMI。
気持よさそう。その間、TAKUTAKUはというと、、、
泳げず、水が冷たすぎるため、湖岸にある湖ではなく赤ちゃん用プールで遊んでいる。もちろんひとりでは心細いのでパパママを動員中。
手がかかるが楽しんではいる。
NAOMIは板飛び込みに挑戦中。怖がりTAKUTAKUにはとても無理。
NAOMIも冷たい湖の水につかっていて寒くなってきたようなので、赤ちゃんプールに突入。姉弟で仲良く遊ぶ。
湖の水は冷たいので地元の子供たちもずっと水には入らず日光浴をしている。
うちの数少ないとりえが、兄弟仲がとても良いことだ。
15時をすぎて、帰りの時間も気になってきたのでねばる子供たちを水着から服に着替えさせる。
ありがとう。スイスではじめての湖水浴はとても楽しかった。
帰り時間を気にしながら公園でもうひと遊び。このクライミング遊具は日本にはあまりない。NAOMIが挑戦。
NAOMIが成功したのでTAKUTAKUが挑戦する、、が登れない。スイス人の大きな子に邪魔にされている。
ウンター湖[Untersee]から駅までは歩けない距離ではないが、みんな疲れてきており、上り坂で時間もないのでバスに乗る。
オーバー湖[Obersee]のバス停で降りて駅まで歩く。オーバー湖[Obersee]では湖水浴はしておらず、ボートで遊んでいる。ボートに乗ってみたいが帰りの電車までの時間がない。
15時50分。アローザ[Arosa]駅に到着した。すぐに列車は発車する。
アローザ[Arosa]に別れを告げてクール[Chur]行きの列車に乗った。
また、トロッコ車両に乗ったが、発車ぎりぎりいついたこともあり、家族がまとまって座れるスペースはなかった。どうせ子供たちは寝るしと思い、バラバラに座る。
トロッコ車両は相変わらず気持ちがいい。
NAOMIもTAKUTAKUもすぐに寝てしまい、たぬとTADAはもうとうとする。
車窓は自然いっぱい、トンネルや橋も多くて楽しめた。
少し眠っている間にクール[Chur]に近づく。車両基地を通過する。
旧市街の横を通る。
路面区間なのでNAOMIとTAKUTAKUを起こすが、TAKUTAKUはねぼけている。
16時58分、クール[Chur]に到着した。
アローザ[Arosa]は小さくてかわいいリゾートであった。
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