エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
シルヴァプラーナで昼食を食べてから、村内を散策し、その後ポントレジーナまでエンガディンバスで行き、中心部を散策した。
13時38分。エンガディンバスでシルヴァプラーナ[Silvaplana]の郵便局前に到着した。イゾラで昼食を食べなかったので、昼食がとても遅くなってしまった。
レストランを探しに村の中心部へ向かう。
腹ペコTAKUはNAOMIにおんぶしてもらっている。
シルバプラーナも湖に面した素敵なリゾートでホテルや貸し別荘も多そうだ。シルヴァプラーナは、サン・モリッツ周辺からグラウビュンデン州の州都クールへ向かう車の主要ルートであるユリア峠の入口にあたる。
マローヤ峠へ向かう道とユリア峠へ向かう道の分岐点にはホテルユリアパレス[Hotel Julier Palace]が建っている。赤茶色の外壁がとても素敵だ。
13時58分。ホテルユリアパレスの向かい側の屋外レストランでお昼を食べることにした。
まずサラダを注文する。
腹ペコのためむさぼるように食べる子供たち。
パスタも出てきた。
TAKUは口に入れてもらっている。
NAOMIは自分でどんどん食べる。
とてもおいしかった。
屋外で食べるのはとても気持ちが良い。
目の前は幹線道路のはずだが、車はあまり通らない。
ここで昼食を食べました。1時間くらいかけてゆっくり食べ、まだアパートに帰るには少し早いのでポントレジーナ[Pontresina]へバスで向かう。
15時43分。ポントレジーナ[Pontresina]に到着し、町の中心となるマイストラ通り沿いを歩く。
TAKUは寝てしまったので少し悪い(アトピーにとって)食べ物を食べる。
ホテルも多く、アンティークな伝統を重んじている街並みはサン・モリッツより上と感じた。1本入ると石畳の敷かれた伝統的な通りがある。
サンモリッツでは見かけない公園もある。
ほめてばかりいるが、今ひとつのものもあった。
それがこの教会である。
周りは伝統のスグラフィットの建物も多い。
教会も外見的にはそこそこ調和しているが、中に入ると、、、、とても近代的で少し安っぽかった。
ポントレジーナはガイド組合があり、この地方で一番の登山の街である。山洋品店に入ったら、とても素晴らしい品揃えでびっくりした。
接客もとても良く、とても良い登山靴があった。日本よりも品揃えも価格もヨーロッパのほうが良いのは経験済みなのでつい登山靴を買ってしまった。
これがこの店の入口。次回来てもまたぜひ寄りたい。
今年は山に登らなかったが、ガイド組合の場所を確認した。
素敵な建物の1回にある。でも次回来る時もこの地方の交通の中心であるサン・モリッツ[St. Moritz]に滞在すると思うので少し遠くて不便である。
インフォメーションセンターが入居している建物。近代的であまりこの町には似合わない。
もう18時近いのでバスに乗り、サン・モリッツへ戻る。
帰る途中、ムオタス・ムライユ[Muottas Muragl/2568m]行きのケーブルカー駅の前をバスが通った。
すぐ近くの駅では列車を待つ人がいた。
エンガディンバスはチェレリーナ[Celerina]の近くを通り、サン・モリッツ[St. Moritz]へ戻る。
学校広場でエンガディンバスを降りる。
本日の購入物。リュックとTADAとたぬの登山靴
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