エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
グアルダから牧草地の中の道を通り、ボスチャの村を経由し、アルデッツまでハイキングをした。レーティッシュ鉄道(RhB)の列車と城の塔が見えるとそこがアルデッツだった。
グアルダの村を散策した後、牧草地の中の道(19世紀中ごろまではウンターエンガディンの村々を結ぶ街道だった)を通り、アルデッツへ向かう。
展望が開けているのでとても気分がよい。
牛になった二人。
可愛い花が道端に咲いている。
大きな声で歌いながら歩く。車道だがほとんど車は通らない。誰も通勤しないの?
TAKUTAKUがよく言うように、もともとスイスに生まれればよかったな。
足取りが軽い。
途中ボスチャ[Boscha]の村を通る。滑り台でひと遊びした。
母牛と仔牛がいる、とても可愛い。
仔牛のウンチが黄色だった。子供たちが母乳しか飲んでいないときと同じ色だー!懐かしい。きっと、この仔牛はまだ母乳しか飲んでいないのだろう。
人間の赤ちゃんの黄色いウンチの匂いはヨーグルトそっくりだったけれど、仔牛のウンチの匂いはどうだろう?嗅ぎたい。
仔牛を人間が二人がかりで、牛舎の中へ入れようとしていたが、全く上手くいかず、仔牛は違う方向へ進んでいた。
しかし、母牛が現われると、すぐに母親の後ろについて牛舎に入っていった。母の力は偉大だ。
ブランコでも子供たちは遊びたいと言っているが、庭なのか、公園なのか良く分からないので、通過する。
大きな館だ。
ボスチャ[Boscha]からアルデッツ[Ardez](1464m)へのコースタイムは、道標に一時間と記載されている。
ボスチャを過ぎると、再び牧草地が広がる。谷の向かい側にも村が見える。
眺望が開かれていて、爽快だ。
母親が仔牛を守るようにして寄り添っている。
まだ、スマートな体つきをしている。
牧草地の中をレーティッシュ鉄道の赤い列車が走る。
線路は谷底を走っているので、私たちは上から見下ろす。
9時2分。アルデッツArdez(1464m)の村が見えてきた。
レーティッシュ鉄道(RhB)のアルデッツ駅だ。
ハイキングが楽しい
子供たちも気分が乗っているので、どんどん進む。
反対向き列車が来た。
アルデッツ[Ardez]は、小山の上に塔が立っていて、面白そうな村だ。
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