エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
ダヴォスのシャッツアルプ展望台へケーブルカーで上がった。シャッツアルプにはとても大きな山岳ホテルがあった。その後、サン・モリッツへ戻った。
湖はいまいちだったし、街だけ見てもつまらないのでシャッツアルプ[Schatzalp/1861m]までケーブルカーで上がる。
見晴らしが良い一番下に乗る。
13時24分。シャッツアルプ[Schatzalp/1861m]に到着する。
ダヴォス[Davos]から一番近い展望台で親しみやすい雰囲気である。
ベルグホテル・シャッツアルプという山岳ホテルがある。とても立派な建物だ。
ダヴォス[Davos]湖で寒くて食べきれなかった昼食の残りを食べる。ここは標高が高いがダヴォス湖よりはるかに暖かい。
有料のソリで滑る滑り台があるようだ。子供たちを一度くらいはのせてやろう。
ホテルの庭をみせてもらう。テラスが続いている。
様々な植物が咲き乱れている。
優雅にお茶を飲んでいる人もいるが、子連れにはそんな優雅さは無縁だ。
ホテルも見学したのでケーブルカー駅の方に戻る。
セルティックの谷は、この山の方向のはずである。行ってみたいが、時間的には諦めるしかない。
ダヴォスは有名なリゾートだが、近代的な建物が多い。
プラッツ駅に停まっているレーティッシュ鉄道(RhB)の列車が見えた。
ダヴォスの市街地に下っていくケーブルカー。
有料の夏限定そり滑り台で子供たちを遊ばせる。
そりに乗ると、ロープで高いところまで引き上げられ、あとはブレーキを掛けながら滑り降りる。なかなか面白い。
スピード感もたっぷりある。
あー楽しかった。
これがそりである。
15時25分。シャッツアルプ[Schatzalp/1861m]のケーブルカー駅に行き、帰路に着く。
15時55分。ダヴォス[Davos]にもどり、プラッツ駅に向かう。
ダヴォス[Davos]の教会
郵便局とショッピングセンターとバスターミナルが一緒になっている。
16時30分。ダヴォス・プラッツ駅にやってきた列車を引いていたのは、世界遺産塗装のRe4/4Ⅲ型機関車であった。
真ん中やや右の木が動いていくのでびっくりしたら、刈り取った樹の枝を運んでいる人だった。
フィリズール[Filisur]までレーティッシュ鉄道(RhB)ダヴォス線に乗る。ダヴォスの周りは冬はスキー場になるところが多い。
途中の小さな駅もきれいに手入れされている。
石橋を走る赤い列車はとても絵になる。
再びヴィーセン・ランドヴァッサー橋を通る。とても高い。
こちらは裏側から見たランドヴァッサー橋。工事中である。
17時。フィリズール[Filisur]でアルブラ線に乗り換え、サン・モリッツ[St. Moritz]へ向かう。
クール[Chur]方面から列車がやってきた。列車に乗るとみんなで寝てしまった。
チェレリーナ[Celerina]付近で目が覚めた。
もうサメダン[Samedan]は過ぎてしまい、遠くに見える。
チェレリーナ[Celerina]の教会がチラリと見えた。
チェレリーナ[Celerina]の駅。終点サン・モリッツ[St. Moritz]は次の駅である。
18時15分。サンモリッツに到着。
アパートに戻り、夕食の準備をしながら、野いちごを食べる。
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