エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)

ダヴォスのシャッツアルプ展望台(1861m)と夏ぞり滑り(2009年7月28日)

ベルグホテル・シャッツアルプ

ダヴォスのシャッツアルプ展望台へケーブルカーで上がった。シャッツアルプにはとても大きな山岳ホテルがあった。その後、サン・モリッツへ戻った。

シャッツアルプ[Schatzalp/1861m]展望台

湖はいまいちだったし、街だけ見てもつまらないのでシャッツアルプ[Schatzalp/1861m]までケーブルカーで上がる。

シャッツアルプへのケーブルカー

見晴らしが良い一番下に乗る。

13時24分。シャッツアルプ[Schatzalp/1861m]に到着する。

ダヴォス[Davos]から一番近い展望台で親しみやすい雰囲気である。

ベルグホテル・シャッツアルプという山岳ホテルがある。とても立派な建物だ。

ダヴォス[Davos]湖で寒くて食べきれなかった昼食の残りを食べる。ここは標高が高いがダヴォス湖よりはるかに暖かい。

有料のソリで滑る滑り台があるようだ。子供たちを一度くらいはのせてやろう。

ベルグホテル・シャッツアルプのテラス

ホテルの庭をみせてもらう。テラスが続いている。

ベルグホテル・シャッツアルプ

様々な植物が咲き乱れている。

優雅にお茶を飲んでいる人もいるが、子連れにはそんな優雅さは無縁だ。

ホテルも見学したのでケーブルカー駅の方に戻る。

セルティックの谷は、この山の方向のはずである。行ってみたいが、時間的には諦めるしかない。

ダヴォスは有名なリゾートだが、近代的な建物が多い。

プラッツ駅に停まっているレーティッシュ鉄道(RhB)の列車が見えた。

ダヴォスの市街地に下っていくケーブルカー。

シャッツアルプで夏ぞり滑り

有料の夏限定そり滑り台で子供たちを遊ばせる。

そりに乗ると、ロープで高いところまで引き上げられ、あとはブレーキを掛けながら滑り降りる。なかなか面白い。

スピード感もたっぷりある。

あー楽しかった。

これがそりである。

15時25分。シャッツアルプ[Schatzalp/1861m]のケーブルカー駅に行き、帰路に着く。

ダヴォスからサン・モリッツへ

15時55分。ダヴォス[Davos]にもどり、プラッツ駅に向かう。

ダヴォス[Davos]の教会

郵便局とショッピングセンターとバスターミナルが一緒になっている。

世界遺産塗装のRe4/4Ⅲ型機関車

16時30分。ダヴォス・プラッツ駅にやってきた列車を引いていたのは、世界遺産塗装のRe4/4Ⅲ型機関車であった。

真ん中やや右の木が動いていくのでびっくりしたら、刈り取った樹の枝を運んでいる人だった。

フィリズール[Filisur]までレーティッシュ鉄道(RhB)ダヴォス線に乗る。ダヴォスの周りは冬はスキー場になるところが多い。

途中の小さな駅もきれいに手入れされている。

石橋を走る赤い列車はとても絵になる。

再びヴィーセン・ランドヴァッサー橋を通る。とても高い。

こちらは裏側から見たランドヴァッサー橋。工事中である。

17時。フィリズール[Filisur]でアルブラ線に乗り換え、サン・モリッツ[St. Moritz]へ向かう。

クール[Chur]方面から列車がやってきた。列車に乗るとみんなで寝てしまった。

チェレリーナ[Celerina]付近で目が覚めた。

サメダン[Samedan]遠景

もうサメダン[Samedan]は過ぎてしまい、遠くに見える。

チェレリーナ[Celerina]の教会がチラリと見えた。

チェレリーナ[Celerina]駅

チェレリーナ[Celerina]の駅。終点サン・モリッツ[St. Moritz]は次の駅である。

18時15分。サンモリッツに到着。

アパートに戻り、夕食の準備をしながら、野いちごを食べる。

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