エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)
フォルクラ・スールレイからロゼック谷へのハイキングを続けた。ロゼック谷からポントレジーナまでは馬車に乗った。
氷河の末端の湖が見えてきた。
12時51分、谷の道が近づいてきた。でもまだまだかかりそう。
ベルニナ・アルプスと氷河湖、そして川。
はやくきてーとNAOMI。雄大な景色の中を楽しく下る。
相変わらず花は多い。
13時36分。放牧用の小屋の前を通る。
軒下に山羊の角を使った装飾が作ってあった。
NAOMIは花の観察を楽しんでいる。
高度はかなり下がり、木が生えている。
ようやく日陰があったのでひと休み。
もう、森の中のハイキング道である。高山植物もない。
ロゼック谷を行く馬車がみえた。
馬車をみて、子供たちはスピードアップ。乗れると勝手に思っている。値段を見てからという声は聞こえていない。
14時13分。ロゼック谷のホテルレストラン・ロゼックグレッチャーが見えた。横には馬車が待っている。
14時18分。ハイキングの終点であるホテル・ロゼックグレッチャーに到着した。でもNAOMIとTADAだけである。
NAOMIは馬車を撮影。
ポントレジーナまでは徒歩だと1時間45分とある。うちの家族だと2時間30分以上は堅くかかりそうである。さて馬車に乗るかどうか、、、どうしよう。
別の馬車も到着する。
自転車で下っていく人がうらやましい。
14時28分。たぬとTAKUも到着し、NAOMIがお出迎え。ホテル・ロゼックグレッチャーで馬車の予約をしたが、混みあっていて17時の馬車しか空いていない。しかし、TAKUはあと2時間以上も歩ける状態ではないので馬車を予約し、草原でお昼寝させることにする。
谷の向こうに氷河を抱く山々がある。雄大な風景だ。
30分程度、ホテル・ロゼックグレッチャーの周りを見て周り、遊具で遊んでから昼寝をする。
16時30分。昼寝からおきて、到着した馬と馬車のまわりをうろうろする。
10分前から馬車の前で待機して乗り込む。
良い席をとったのだが、御者の指示でなぜか他の子供と交代させられてしまった。語学力のなさで理由が良く分からなかった。
17時に馬車は出発した。
谷を通り、ポントレジーナ駅に着いたのは18時すぎである。
馬車と記念撮影をする。あー楽しかった。
鉄道とバスを乗り継いでサンモリッツに戻る。
18時43分。サンモリッツの協会の尖塔。人通りがなくなり、店が閉まっているので夜ということがわかる。昼が長い夏のスイスでは19時では夕方や夜という感じが全くしない。
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