エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)

天気予報からサン・モリッツ最後の晴天と思われたので朝早くからシルス・バゼリア(シルスマリア)へ行き、湖岸を散策した。

今日もとても天気が良い。前日はクールとアローザ[Arosa]へ行き、帰りが遅かったが、今日も頑張って早く出発する。7時前にドルフの学校広場からバスに乗る。

7時、シルヴァプラーナ[Silvaplana]でバスを乗り換える。

霧が立ち込めていてまだ山は良く見えない。

7時17分、シルス・バゼリアのバス停で下りる。バゼリアのシンボルである教会がみえる。



川を渡ってバゼリアの集落に入る。

シルス・バゼリアの教会はとても質素だが、周囲の自然と調和していた。



シルス・マリア方面に少し歩いてから、西のシルス湖[Silsersee/1797m]方面への道に入る。

シルス湖近くは、広い放牧地になっている。

時折、散歩をしている村の人に出会う。

まっすぐな道でとても気持ちよい。



丘の上にある豪華ホテルのワルトホテルが見える。

作ったような美しい自然に囲まれている。

シルスマリア[Sils-Maria]からシルス湖[Silsersee/1797m]に向かって突き出している半島へ行ってみた。



湖面には霧が発生している。

静かで人気のない道を歩く。鳥の声だけが聞こえてくる。

ところどころに花が咲いている。



湖岸に出ると、山々がきれいに水面に写っていた。

水中で倒木が朽ちている。

対岸にシルスマリア[Sils-Maria]とマローヤ[Maloja]間のハイキングルートにある集落イゾラがみえる。



シルス湖[Silsersee/1797m]の水は透き通っていてとてもきれいだ。



ハイキングを続けて、半島を一周する。

とても静かな湖だ。

シルスマリア[Sils-Maria]がみえる。



船着場があった。

シルスマリア[Sils-Maria]方面へ戻る。



途中、ヨットやボートが係留されていた。



カモの家族が子育てをしている。



シルス湖[Silsersee/1797m]のシルスマリア[Sils-Maria]側は一部が湿原のようになっている。

木道を歩いて、湖の南側のハイキングコースに向かう。



湖の彼方にマローヤ[Maloja]が見える。

湖岸沿いをまっすぐ南下する。

シルス・バゼリアが左手にみえる。

岸にはたくさん小さな花が咲いている。
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