レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)

ドバイのトランジットとチューリヒまで(2007年7月25日)

ドバイでのトランジット

ドバイ国際空港に定刻の約1時間前に到着した。着陸前の機中からドバイ市街を見ることができたが、明かりやネオンがもっとも少なくなるはずの午前3時ごろでも道路も含めて市街地はとても明るかった。着陸したドバイ国際空港では予定時刻より早くつきすぎたためかターミナルに横付けできずにターミナルから離れたところに駐機した。バスに乗り移るために親切にしていただいた?エミレーツ航空の乗務員に子供たちと一緒に別れをつげた。

ドバイの暑さの予行演習になるということでどきどきしながら下りたが、気温は32度、湿度は不明だがとてもむしむししてかなり高いことがわかった。バスでターミナルビルまで移動しながら、ドバイ空港の様子を観察したが、電気を惜しみなく使って明るくして、多数の空港職員が荷物を運んだり、車を運転したり忙しく働いていて、さすが24時間眠らないと言われる、中東のハブ空港だと思った。

ターミナルビルに入るとトランジットの列に中東系の人の長い列ができており、これに並ぶのかとうんざりしたが、なぜかわれわれは別のゲートに案内されて荷物チェック後すんなりと入国することができた。そこで日本人カップルに「私たちドバイに来たのですが、どうしたらいいんですか?僕たちここにいちゃいけない気がするんです。」と聞かれた。そんなことを言われてもわれわれも初めて来た上にアラビア語はまったくわからず、英語は中学生レベルである。「入国の審査の方に行けばいいのでは、私たちも初めてでわからないし、空港の人に聞くしか」と言うと、「そうなんですけど、私たちの語学力では」?と困っているのでたぬが中学生レベルの英語で係員に伝えようとするとなんとか伝わり、彼らは係員に連れて行かれたのできっと無事ドバイに入国できたことでしょう。

空港のショッピングコーナーはとても明るかったがそんなに広くは無かった。椅子のある場所にはたくさんの人が眠っていた。パソコンをしている人がたくさんいるのでTADAがひょっとすると、無線LANがつながるかもしれないといって試してみたらつながった。その間、たぬたぬは子供たちと歩く歩道を何度も行き来して遊んだり、持参の有機コーンフレークを食べたりしながら4時間以上の時間を過ごした。

空港のショッピングエリアはピッカピカ! 一階の中央部分にショッピングエリアはある。

二階のある歩く歩道。ここでたっぷり子供たちを遊ばせた。

空港内の有料ラウンジ。もちろん入らない。

数箇所クワイエットラウンジがあり、静かに眠ることが出来る。ただ、席とりが大変だと思った。その他、老人や障害者などハンディキャップのある人用のラウンジもあった。
子供たちはお腹が空いてきたので、持参した有機コーンフレークを食べる。

2階から見た写真。一階がショッピングコーナー左にドバイインターナショナルホテルがある。ここの料金はとても高かった。

ショッピングコーナーにたくさんの人がいた。私も覗いてみたが欲しいものは何も無かった。高級車が当たるくじがあり、景品の高級車が展示されていた。

エミレーツ航空を利用していて乗り換え時間が4時間以上ある人は このレストランでビュッフェの食事をすることが出来る。私たちの乗り換え時間は3時間55分、予定時刻の一時間前に空港に到着したので、ひょっとしたら食べさせてくれるかも、、、、と期待して入ってみたが、追い返された。

やっと搭乗時間が来た。

ドバイからチューリヒのエミレーツ航空機内の様子

ドバイ空港を出発する。

窓からの景色は砂漠の砂のせいだろうが、霞んでいた。

機内食のクロワッサンをTAKUTAKUに見つかってしまった。たっぷりバターが入っているから食べさせたくなかったが、見つかって食べたがるなら仕方がない、美味しくいただきましょう。

子供用の食事、マフィンとクロワッサンとフルーツとジュース。ろくに食べるものが無い。
下の大人用のメニューはどちらも美味しかった。豚肉のメニューは無い。

ご機嫌なNAOMI。

スイスのどこかの山の上空を通過中。山に積もった雪がきれいだ。

無事チューリッヒ・クローテン空港へ到着した。

電車でターミナルを移動する。

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