レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)

チューリヒからジュネーヴへ(2007年7月25日)

チューリヒからジュネーヴへの車窓から

今までは夜にチューリヒ[Zurich]に到着していたので時差ぼけもあり、ふらふらしながら空港の近くのホテルへ移動してすぐに寝ていたが、今回は日本を夜に出発してきたのでチューリヒに昼過ぎに到着した。元気を残して電車での移動が出来る。
まず、シャモニ[Chamonix]へ行く途中に通るマルティニ[Martigny]までスーツケース3つとベビーキャリーを送って身軽になってから電車に乗りジュネーヴ[Geneve]へ向かう。できれば14時13分発の列車に乗りたかったが、荷物の入れ替えなどに時間がかかって次の列車になってしまった。

電車が大好きなTAKUTAKUは大喜び。隣の線路の列車を指差して語っている。
日本にいるときにスイスの電車は車掌さんが回ってくるよーと何度もお話をしてTAKUTAKUに期待をさせていたのに、人員削減をしているのか、旅行を通じてあまり回ってきてくれなかった。NAOMIの小さいときには、子供用のかわいい絵の描いてある切符を車掌さんがくれたのに、一度も貰えなくて残念だった。

線路沿いにトウモロコシ畑が広がっている。

このスイスの電車はカラフルだ。

どの列車も長い。スイスの人がJR東海道本線の2両編成を見たら驚くだろう。

ソロトゥルン[Solothurn]の駅。いつもと違うルートを通ったので、時差ぼけで眠いたぬたぬは眠っていたが、TADAは興奮して写真を撮っていた。

緑が美しい。

ビール/ビエンヌ[Biel/Bienne]。この町も行ってみたいが時間がない。

ビール湖[Bielsee]の横を通る。湖の蒸気船にたくさんの人が乗っている。

ブドウ畑。ビール湖[Bielsee]やヌーシャテル湖[Lac de Neuchatel]周辺もワインのためのブドウ栽培が盛んなようだ。

ひまわり畑。

ヨットハーバーが見える。

16時30分、ヌーシャテル[Neuchatel]の駅に停車。

このあたり、たぬ熟睡中のためTADAが解説する。ヌーシャテルの駅、旅行の最後に泊まることになるとは思っていなかった。

ヌーシャテルの城と教会。とても美しい町だと車窓からTADAはみて思った。

ヌーシャテル湖[Lac de Neuchatel]は面積218.3平方キロメートルで、湖全域がスイスにある湖としてはスイス最大の大きさで、最も水のきれいな湖である。湖沿いを列車は走る。風景はとても美しく、ぜひ滞在してみたいと思った。

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