レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
ポスターに良く登場するシヨン城[Chateau de Chillon]。噂どおり美しい。
車を運ぶ貨物列車が通る。電車好きのTAKUTAKUは指を指して興奮している。
シヨン城に近づく。どきどきしてきた。
10時15分に到着する。まず、記念撮影をする。
ガイドブックではモントルーからシヨン城は徒歩で30から40分と書いてあったが私たちは1時間弱かかった。
人気スポットなので人が多い。日本人の団体客も来ていた。
シヨン城は大きくて近づくとカメラに収めるのが難しい。
シヨン城は9世紀にイタリアからアルプスを越えてやってくる東方商人たちに、通行税、物品税をかけるための関所として造られ13世紀にほぼ現在の形になった。
カトリック信者であったフランスのサヴォワーヴの宗教改革者フランソワーズ・ボニヴァルが4年間幽閉されていた。彼がバイロンに詠われた「シヨン城の囚人」。
お城は湖に突き出た岩場の上に建てられているので橋になっている通路を通って中に入る。
これだけ陸地と離れている。
入場料を払って中に入る。日本語のパンフレットもあった。日本人もここには多くいた。モントルーでは全く見かけなかったが、、、、。シヨン城の中庭は花できれいに飾られていてかわいい。
牢屋。このような部屋がいくつもあった。
塔
たくさんの観光客が来ているが、城の中は広いのでゆったり見ることができる。
牢屋の窓から下を見る。絶壁だ、これでは逃げられない。
窓からのレマン湖。
牢屋だけでなくいろいろな部屋がある。
この部屋にはテラスもある。
大広間。
大広間の机。
シヨン城[Chateau de Chillon]は広く見るところがたくさんある。屋根が時代を感じさせる。
シヨン城[Chateau de Chillon]からのレマン湖[Lac Leman]
建物の上の方から中庭が見える。
回廊を通って移動する。TAKUTAKUはお城の中が暗いので外に出たいと訴える。時間も足りないので子供たちとTADAは先に船着場に向かう。
狭い階段を登って塔の上へ向かう。 ここまで来る人は少ない。
シヨン城の塔の上から見た景色
塔からの景色を見た後、船に乗り遅れないように走って城を出る。
有名なだけあって見所がたくさんあった。
レマン湖にシヨン城が浮いているように見える。
もっとゆっくりシヨン城の中を見たかったが、船からシヨン城が見たいので、船の時間に合わせて急いで見学をした。 11時にシヨン城[Chateau de Chillon]横の船着場からモントルー[Montreux]まで船に乗る。
レマン湖上からもシヨン城が見えて大満足。
シヨン城の上には、高速道路が走っていて、高速道路からシヨン城を見下ろすとレマン湖に浮かぶ船のように美しいらしい。でも行く方法がない。
シヨン城、バイバーイ。
TAKUTAKUはシヨン城よりも船が好きだ。蒸気船のスクリューを回す機械をじーっと見つめる。
モントルーへ向かう。
モントルー[Montreux]に近づく。
たっぷり楽しんだレマン湖観光もこれで終わりだ。
何度も蒸気船に乗ることができてとても楽しかった。
蒸気船、ありがとうポー。
モントルー[Montreux]の船着場。
TADAがツーリスト・インフォメーションで資料をもらってくる。日本語のものを含めとても充実していた。今までの町でツーリスト・インフォメーションに寄らなかったことが悔やまれる。
船着場からバスでモントルー駅へ向かう。
モントルー駅から電車に乗り、マルティニ[Martigny]経由でシャモニ[Chamonix]へ向かう。
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