レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
モンブラン登山のために2002年いシャモニを訪れたときはジュネーヴ発着の飛行機を利用した。しかし、そのときはジュネーヴの魅力を知らなかったので中心部に泊まらず空港の近くのホテルに泊まって観光をしなかった。今回、ジュネーヴ[Geneve]を観光してとても素敵な町であることがよく分かった。知らないことは愚かなことだとしみじみ思った。
5時半に目が覚める。朝食の前にレマン湖[Lac Leman]の日の出を見るために散歩に出かける。
白鳥も眠っている。しかし、私たちが近づくと迷惑そうに顔を上げて警戒する。
モンブラン橋と交差する歩道は橋の下を通るようになっている。
水が近くに見ることが出来るので子供たちが喜んで座って見ている。
歩道は水の中に少し沈み込んでいるので歩いていて楽しい。
ほとんど人はいないのでとても静かだ。
6時14分、紅くなってきたのでどきどきする。
天気が良いので期待できそうだ。
対岸のホテルが朝日に照らされている。
もうすぐだ。
6時30分、お日様おはようございます。今日もよろしくお願いします。
カメラのレンズキャップを手を滑らせて落としてしまう。運が悪く橋の上だったのでキャップはレマン湖に吸い込まれてしまった。あーあ。
時差ぼけのため、昨日の昼の機内食から何も食べていないのでお腹が空いてきた。TAKUTAKUは抱っこだから良いが、歩いているNAOMIはふらふらになってきて寒いと言い出す。
朝日に蒸気船が照らされてきれいだ。
モンブラン湖岸通りは湖沿いにも歩道があって、水のすぐ横を歩くことが出来る。ヨットがたくさん泊まっている。レマン湖でヨット遊びも楽しいだろうなー。
すっかり明るくなった。
お食事中の白鳥。湖底の水草を食べている。草をちぎって、カッカッカと音を出して食べていた。白鳥の優美な姿に似合わない音だった。
NAOMIが「白鳥さんはいいナー、好きなときにご飯が食べられてー」と言う。
何か食料を持って散歩に出かければよかったと後悔する。もう歩けないと言い出すが、灯台まで歩きたい親に引っ張られて歩かされる。
アルプスの山々が見える。散歩の目的地はレマン湖に突き出た堤防の上にある灯台だ。
ジュネーヴ旧市街が見える。
昼間はきっとたくさんのヨットが湖に出てとても賑わうのだろう。
こんなにきれいなのに誰も散歩をしていない。もったいない。
1艘の船が動き出した。
魚を捕りに行くのかな?対岸に行くのかな?
堤防への道の入口まできた。ここは湖水浴場になっていて昼間は入場料が必要だと表示されていた。
湖水浴場には滑り台もあった。
腹ペコNAOMIは座り込んでいる。
湖から見る旧市街とサン・ピエール寺院も美しい。
朝日がまぶしい。
腹ペコ三人組。TAKUTAKUは眩しいと言って顔を背けている。
湖水浴場は仕切られていた。
魚釣りをしている人たちがいた、何が釣れるのだろう。
きっと、どのホテルでも宿泊客が朝ごはんを食べているだろう、あーお腹が空いた。
早朝なのでジェッドー噴水は吹き上げていない。
静かな湖水浴場はカモたちの天国だ。
数人でホースの水を噴射して営業前の湖水浴場の掃除をしていた。
白鳥がカモたちを眺めていた。
灯台まで来たので、やっと戻ることが出来るのでNAOMIもホッとしたことだろう。(7時10分)
ブリュンスヴィック公霊廟
ルソー島
ジャンジャック・ルソーの像
ルソー島の横の白鳥のエリアは仕切られていた。ルソー島へはベルグ橋を渡っていく。
マシーヌ橋と観光案内所。
イル橋とショッピングセンター
イル橋。
やっとたどり着いた朝食。パンが6個と紅茶とハムだった、パンのお代わりをしたら嫌々2つだけ追加してくれた。Hotel des Tourellesは、部屋からの眺めと料金はすごく良いので仕方ないが、朝食はいまひとつだった。
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