レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
ラック・ブランには2つの湖があり、上の湖はモンブラン山群を水面に映さないが、とても静かで美しい。
ラック・ブラン[Lac Blanc]小屋の素敵なお部屋で記念撮影。
昨晩、TAKUTAKUを抱っこして真っ暗の中、手探りで通った階段。
食堂。
夕方の湖と朝の湖では光が違っている。
最後にもう一度、ラック・ブランの周りの景色を楽しむ。
ラック・ブランには2つの湖があり、上の湖はとても静かだ。
ラック・ブランの周りは石や岩がごろごろした道だ。
ラック・ブラン小屋に別れを告げ、フレジェールまでのハイキングへ出発する。 8時40分。
急な岩を慎重に下るNAOMI。 ちなみにハイキングルートではなく、ルートをそれて遊んでいる。
ラック・ブランとラック・ブラン小屋を振り返る。
途中に雪があったので雪団子を作って遊ぶNAOMI。
TAKUTAKUも自分で歩いている。
少し、緑がある。羊やヤギが喜びそうだ。
小さな池があったので水を触って楽しむ。
TAKUTAKUも足場が悪いが頑張って歩いている。彼はすれ違うハイカーに「ボンジュール!」と必ず声をかける。ほとんどの人があまりのかわいさにくらくらしながら(親ばか)「ボンジュール」と返事をしてくれる。それが励みになるようでどんどん歩いていく。時々返事をしてくれないと「言ってくれなかったね」と残念がる。
アンデックス[l'lndex/2385m]からラック・ブランへの道には緑はほとんど無かったが、ラック・ブランからフレジェール[Flegele/1877m]への道には時々草が生えている。
モンブランを見ながら歩いていく。
TAKUTAKUは疲れたのでベビーキャリーの中に入りご機嫌だ。お歌を歌ったりボンジュールの挨拶をしたりして楽しんでいる。
とても気持ちのよい道だ。
お花も咲いている。
シャモニ針峰群[Aiguiiles de Chamonix]。針峰という名前のとおりギザギザだ。
NAOMIは頑張って歩いている。
TAKUTAKUは眠ったので一段と重い。たくさんのハイカーとすれ違う。彼らはみんな上りだ。ヨーロッパ人はみんな元気だなー。毎年感心する。
小川清美(著)の”シャモニ周辺を歩く”というハイキングガイドブックによると手作りチーズを小売している小屋と書いてあるが、営業しているようには見えない。営業していたら買いたかった。
フレジェールが見えてきた。
NAOMIは険しいが短い道を選んだ。パパの指導を受けながら頑張って歩く。
大きな岩に気をつけながら歩く。
この道を歩いてきたよと満足げに指を指す。
11時10分にフレジェール[Flegele/1877m]に到着する。 2時間30分かかった。
案内板。
子供たちの要望でもう一度裸ブランブラン(リフト)に乗ってアンデックス[l'lndex/2385m]へ上がった。
アンデックスで雪遊びをした。
下りのリフトからの景色は素晴らしい。写真にはうまく撮れていない。
フレジェールからロープウエーでプラ[les Praz]の教会の近くに下りる。窓ガラスの大きいロープウエーなので景色がとても良く見える。
ロープウエーと記念撮影。
ロープウエー乗り場。天気が良いのでたくさんの人で賑わっていた。
11時52分、プラ[les Praz]のバス停の待合所でバスを待つ。クライマーが2人同じようにバスを待っていた。
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