レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
今夜はラック・ブランの山小屋で泊まるので、アンデックス[l'lndex/2385m]からラック・ブラン[Lac Blanc]までのハイキングを楽しんだ。歩く道は石がごろごろした道だが見える景色は素晴らしくとても楽しかった。シャモニ[Chamonix]を14時ごろ出発したが、ラック・ブランからの景色は素晴らしくもっと早く行くべきだった。懐中電灯を持って行かなかったことと合わせて反省点だ。
15時10分にアンデックス[l'lndex/2385m]に到着する。
アンデックスからの景色を楽しむ前に、雪がたくさん残っているので子供たちは雪へ向かって走り出した。
雪を触ったり、投げたりして遊んでいると大角のだんな(アイベックス)が現れた。
アンデックスからはこんなにモンブランが美しく見える。
NAOMIも景色を楽しむ。
雪遊びの後で景色を楽しむ。
数頭のアイベックスがいる。
警戒しながらじっとこちらを見つめている。
エギーユ・ヴェルト[Aig.Verte/4122m]が格好いい。登りたいナー。でもグランドジョラスが登れないようでは、登れないだろう、、、。
ごつごつしていて登り辛そうだ。
グランド・ジョラス[les Grand Jorasses/4208m]も見える。
TAKUTAKUは転んでも楽しく遊んでいる。
アイベックスがとても近くまで来たので良く見えて嬉しかった。
雪をなめてのどを潤していた。
さあ、ラック・ブランへのハイキングへ出発だ。NAOMIはバルムのときと一転して歩く気満々だ。
とても景色の良いリフトだ。
TAKUTAKUも歩く気満々だ。どこまでTAKUTAKUに自分で歩いてもらおう? 全部歩かれるとラック・ブランに到着するのが深夜になってしまう。
こんな美しい景色を見ながらハイキングが出来るのでとても気持ちが良い。
氷河も良く見える。
見える景色は素晴らしいが道はごつごつした岩肌だ。緑も少ないしきれいとは言いがたい。
ラック・ブラン[Lac Blanc]からアンデックス[l'lndex/2385m]へ向かっている人とすれ違う。
ハイキング道はNAOMIの能力では、ところどころ歩きにくいところがある。
氷河が美しい。
TADAに歩きからを教えてもらいながらNAOMIは歩き続ける。
ところどことルートを示すマークがついている。
羊たちは景色を楽しむことなくひたすら草を食べていた。
滑り落ちないように気をつけて歩く。
岩がごろごろした下りは注意深く歩く。私たちはしっかりとした靴を履いているがNAOMIは運動靴なので滑りやすい。子供だから大丈夫とは思うが 足首をくじかないか心配である。
雄のアイベックスがいた!角が大きくて格好いい。急な坂でも平気で草を食べている。アルプスの少女ハイジのアニメで鹿しか行けれないところに薬になる草があって、、、、、という話を思い出す。
確かに鹿は人間には無理なところでも簡単に登れる。鹿が行ったところに付いて行っては駄目だとよく分かる。
口を突っ込んで夢中になって食べていた。
しかし、こちらが立ち止まってじっと見ていたら、邪魔だったようでしばらくこちらを見ていた後で、去っていった。
NAOMIは山道のハイキングに自信がついた。
TAKUTAKUもご機嫌だ。
道を進むとだんだんグランド・ジョラス[les Grand Jorasses/4208m]がかっこよく見えてくる。氷河とセットになると一段と格好いい。
モンブランとボソン氷河[Glaicier des Bossons]が美しい。
昨日行ったバルムが見える。緑が心を休ませてくれる。
歩き始めて2時間経って17時30分になってしまった。まだまだは ハイキング道は続く。いつになったらラック・ブランに着くか少し心配になってくる。
グランドジョラスとモンブランがどちらも見えて豪華だ。
休憩の後、TAKUTAKUも歩きたがるので手をしっかりつないで一緒にハイキングをする。TADAはTAKUTAKUを歩かせたら「いつになっても山小屋に着かないでしょ!」と不機嫌だ。
氷河の青色がよく分かる。
アンデックスからは見えなかった山々が見えてきた。
5年前に見たときよりも氷河が後退していると思う。(しかし、はっきりどこまであったと覚えているわけではないので気のせいかもしれない)
おっ!道標が見えてきた。あと少しだな。
最後の上り坂を登る。
もうあと少し。
TAKUTAKUも頑張って歩き続けている。
到着。泊り客しかいないので山小屋は静かだ。
湖が美しい。
少し雲が出ているが山がきれいに見えているので、きっと湖にきれいに映っているだろう。わくわくする。
予想通り山々がラック・ブラン[Lac Blanc]に映っていてとても嬉しい。 湖のほとりを歩いて山小屋へ向かう。
5年前に来たときは曇天だったので印象が悪かったが、今日の景色は素晴らしい。文句のつけようが無い。
NAOMIもご機嫌だ。
道標。
山小屋で宿泊の手続きをする。奥でおじいさんが夕ご飯のお肉を焼いていた。美味しそうな匂いがしていた。ベルナドットさんがラック・ブラン[Lac Blanc]の山小屋のご飯は美味しいよと太鼓判を押していたので楽しみだ。アジア系のお兄さんが荷物置き場や部屋を案内してくれた。
Powered by
Movable Type 7.9.7