レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)

バルムのコルとル・トゥール(TADA)(2007年8月 1日)

バルム小屋とモンブラン

スイス・フランス国境にあるバルムのコルにたつこの小屋は、モンブランの絶好のビューポイントである。

ル・トゥールからリフトとゴンドラでバルムへ

グラン・モンテ展望台から下りて、アルジャンティエール[Argentiere]から再びバスに乗り、ル・トゥール[leTour]へ。9時37分、ル・トゥールからバルム行きのゴンドラに乗り込む。

ゴンドラを下りてから、リフトに乗り換える。

乗り換えるところに優雅そうなレストランがある。ここもメインシーズンは冬のようだ。

モンブラン[Mont Blanc/4807m]が優美な姿をみせている。

10時にリフトを下りてからバルムのコルへ歩く。平らでとても歩きやすい。しかし、TADAはうっかりカメラを落としてしまった。幸いカメラ本体は無事であったがPLフィルターと常用フィルターを破損してしまった。ショック。

気分はブルーだが、子供たちは楽しそう。さきほどのグラン・モンテの不評がうそのようだ。

通りすがりの人がとってくれました。

TAKUTAKUをだっこしてみるNAOMI。

赤い針峰群[Aiguilles Rouges]の末端の岩山。

バルムのコルとバルム小屋

標高2191m、 ゆっくり30分近くかけて10時24分にバルムのコルに到着した。

バルムのコル[Col de Balme/2191m]にあるバルム小屋はスイスの小屋である。

なにかわかっていないが大事そうでNAOMIとTADAが喜んでいるのでとっぴしてみたTAKUTAKU。

フランス・スイス国境の碑。

10時32分、バルム小屋で景色とお茶を楽しむ人たち。

バルムからはハイキングルートがいくつものびていて、ツール・ド・モンブランのハイライトの場所でもある。

ハイカーが次々にバルム小屋に到着する。 バルム小屋はモンブランを最も美しく眺めることのできる場所のひとつである。

エギーユ・ヴェルト[Aig.Verte/4122m]とドリュ[Aig. les Dru/3754m]。

お花もいっぱい咲いている。

スイスの道標もある。

牛たちもいてスイスらしい光景が広がる。

モンブラン[Mont Blanc/4807m]とシャモニの谷が一望できる。

ル・トゥールの古い家並み

お昼ごはんの関係もあり、そろそろ帰ることにする。

リフトからは写真をとれなかったが、下りのリフトからも絶景が広がる。

下りのゴンドラからは左側にトゥール氷河[Glaicier du Tour]がよくみえる。

子供たちはここが気に入ったようで、景色を一生懸命見ている。

ル・トゥール[le Tour] に下りてから、時間があったので、 集落にいってみた。古く素朴な建物が多く残されていてとてもよかった。

ちなみにNAOMIがこういうしゃれた古い家がけっこうすきである。すっかり旧市街や古い建物好きになった。

集落を一周してからテレキャビン(ゴンドラ)駅の前でバスを待つ。

11時43分、やってきたバスに乗り込み、シャモニ[Chamonix]へ戻る。昼食後、子供たちを昼寝させるとたぬが戻ってきた。どうやら登れなかったらしい。しかもガイドは、TADAもやめたほうがよいという意見であるとのこと。

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