レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)

父子でエギーユ・ド・ミディ展望台(TADA)(2007年7月31日)

エギーユ・ド・ミディからのモンブラン三山

エギーユ・ド・ミディ展望台の早朝

NAOMIとTADAの2人でエギーユ・ド・ミディ[Aiguille du Midi/3842m]展望台へ行った。TAKUは小さすぎるため、酸素不足の影響が懸念されたのでたぬとお留守番である。NAOMIは頑張って早起きして朝ごはんを食べ、一番のロープウェイには乗り損ねたが、6時40分にはエギーユ・ド・ミディ 展望台につくことができた。

エギーユ・ヴェルト[Aig.Verte/4122m]。NAOMIは日本にはこんなに高いところは無いときかされて喜んでいる。

朝の光を浴びるモンブラン[Mont Blanc/4807m]。

一番高い中央展望台行きのエレベータがなかなか動かない。はやくあそこに行きたい。

6時54分、先日コズミック稜を終えて戻ってきたところに行き、NAOMIと2人の記念写真を居合わせた人にとってもらう。

コズミック稜へ行くはしご。もちろん今日は行かない。

NAOMIに遠くのマッターホルン[Matterhorn/4476m]をみせることができた。 手前の大きな山はグラン・コンバン[Grand Combin/4314m]

モンブラン・デュ・タキュル[Mont Blanc Tacul/4248m]がとても格好いい。

快晴で360度の視界が確保されている。ツール・ロンド[la Tour Ronde/3792m]もよく見える。

シャモニの谷を挟んで反対側にある赤い針峰群[Aiguilles Rouges]。

ヴァレー・ブランシュの雪原にはビバークした登山者のテントやツェルトがみえる。

モン・モディ[Mont Maudit/4465m](左)とモンブラン[Mont Blanc/4807m](右)

モン・モディ[Mont Maudit/4465m]

モンブラン・ド・タキュルの頂上部

グランド・ジョラス[les Grand Jorasses/4208m]

ツール・ロンド[la Tour Ronde/3792m]とその向こうには雲上にイタリアアルプスがみえる。

最高所の中央展望台で氷を蹴飛ばして遊ぶNAOMI。あきてきたようだ。あまりに寒いのでTADAのフリースも着せている。というわけでTADAは寒い。

登山者がエギーユ・ド・ミディから続々と出発していく。

シャモニ針峰群[Aiguiiles de Chamonix]は逆光のため撮影しにくい。

いちばん奥にみえるのはスイス・イタリア国境のモンテ・ローザ[Monte Rosa/4634m]。

イタリア・アルプスの独立峰グラン・パラディゾ[Gran Paradiso/4061m]。

シャモニ側の展望台、シャモニのテラス。

エギーユ・ド・ミディの最高所である中央展望台にそびえる塔。どうも美観を損なっており、できればないほうがいい気がする。なにか目的があるのだろうか。

7歳のエギーユ・ド・ミディ

NAOMIの証拠写真をしっかりと撮影する。

NAOMIと同じくらいで氷を蹴飛ばして遊んでいる子が他にもいた。大人は景色に夢中だが、、、、

NAOMIが寒いと言い出したので暖かいところに行き、お茶を飲む。気持ち悪いともいうので、空中ゴンドラ「パノラミックモンブラン」で国境越えし、イタリア側のエルブロンネル[Pnte Helbronner/3462m]展望台へ行くのは無理そうになる。

パノラミックモンブランは無理そうなのでがっかりしていたが、NAOMIはお茶を飲み、元気を回復した。やはり高山病対策には水分補給が大切ということか。

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