レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
聖ニコラス大聖堂[St-Nicolas Cathedral]の塔を上る。塔の高さは80mもあり、狭い螺旋状の階段を登る。 ホテルに寄っているTADAとまだ合流していないので、TAKUTAKUを抱いたたぬたぬではNAOMIの支援が出来ないので上まで登れるか心配だった。しかし、心配は無用だった。NAOMIは張り切り塔の上まで無事たどり着いた。登る途中でTADAとも合流できた。
塔を上る階段は狭くて急なので登りの途中で引き返す人たちもいた。塔の上からの眺めは素晴らしかった。フリブール[Fribourg]のヨーロッパで一番広い史跡保護地区が一望に見渡せる。ゴシック建築が200ほどあるらしい。
猫の塔と木造のベルン橋が見える。
赤い塔[Tour Rouge]。
先ほど歩いていったブルギヨン門[Bourguillon Gate]とロレットチャペル[Chapel of Lorette]がみえる。よく歩いた。
奥がコルドリエ教会[Eglise de Cordeliers]
プランシェ広場とサン・ジャン橋
下の町とミリュー橋。
上の町の道デザルプ通り[Route des Alpes]と見難いが中央少し上の木々の緑の下にケーブルカーの線路が見える。
中央に市庁舎と時計塔も見える。
聖ニコラス大聖堂の塔の上には椅子がある。頑張って上ってのどが渇いたので一休み。
塔の階段の入口前で記念撮影。
どれだけ眺めても飽きない。
モラの門[Porte deMorat]と屋根つきの長い回廊が見える。通ってみたい。
どの道を通って駅へ戻ろうか検討する。 デザルプ通り(左)を通ってここまで来た。帰りはその隣のローザンヌ通り[Rue de Lausanne]と通って駅へ向かおう。
どちらを向いても美しい街。
市庁舎の屋根。
NAOMIは高い塔に上る事が出来た自信をつけたようだ。彼女はとても良く歩いている。
TAKUTAKUはスリングの中でご機嫌だ。階段はこんなに狭い。
聖ニコラス大聖堂のステンドグラス。とても精緻で美しい。
聖ニコラス大聖堂の入口。 大聖堂は1283年に建設が始められ15世紀末にほぼ現在の姿になった。
この彫刻は14世紀のもので最後の審判を描いている。中央が「魂の計量」左右に「天国と地獄」が表現されている。
塔を下から眺める。くらくらする。塔が完成したのは1490年。
大聖堂の目の前に泊まったホテルがある。
コルドリエ教会(Eglise des Cordeliers)。時間があれば入りたかった。
Statue of Father Girard。
ホテル・デ・ラ・ローズ[Hotel De La Rose]。次回訪問するときもぜひ滞在したい。
タンゲリー美術館(Espace Jean Tinguely)。
魚市場?
モラ門の近くまで歩いていった。 電車の時間もあるので大急ぎで門を確認して戻る。
美術・歴史博物館の正面
美術・歴史博物館の庭。博物館の建物自体が陳列物のようだ。
コルドリエ教会(右)(Eglise des Cordeliers)とタンゲリー美術館(Espace Jean Tinguely)。
12時31分、ホテル・デ・ラ・ローズに別れを告げる。
聖ニコラス大聖堂の塔に上れた満足感は大きい。
市庁舎前の前には聖ジョルジョの噴水がある。噴水の前のベンチで近くのパン屋で買ったフランスパンの昼ごはんを食べる。
ローザンヌ通り[Rue de Lausanne]を駅に向かって進む。
振り返り聖ニコラス大聖堂を見てうっとりする。
ローザンヌ通りは坂道だ。
ローザンヌ通りの脇に屋根つきの階段がある。上りたいが駅への方向と違うので我慢する。
どの町も看板が楽しい。
ミニチュアトレインが停車していた。料金は大人9.50CHF、子供5CHF。
通りの名前はローザンヌ通り[Rue de Lausanne]からRue de Romontに変わっている。。
ホテルの看板。
駅に近づくと通りの名前は駅前通り[Avenue de la Gare]に変わり、建物も近代的なものに変わる。駅はすぐ近くだ。12時50分。
Rue de Romontを振り返る。ここで、時代が変わっていることが分かる。
フリブール駅から次はムルテン/モラ[Murten/Morat]へ向かう。
電車に乗る前に駅前のコープでTAKUTAKUの帽子を買う。
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