レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
緑豊かで、とても静かでのどかな池だった。
たぬがコズミック稜で出かけた後、TADAはNAOMIとTAKUTAKUを連れてリフトでボソン氷河[Glaicier des Bossons]を見に行くことにする。 まずシャモニ[Chamonix]中心部からバスに乗る。
山は時折ガスに隠れているが、ボソン氷河[Glaicier des Bossons]はよくみえている。
シャモニバスで10時50分にボソン氷河で下車する。近くにはオートキャンプ場もある。
エギーユ・ド・ミディ[Aiguille du Midi/3842m]と右にコズミック山稜がみえる。 たぬはもうがんばって登っていることだろう。
あれ?リフトが動いていない。休みというより、全く営業していないようだ。
せっかく来たのに大ショック。後で観光案内所で聞いたところ、今シーズン(2007年夏)はなにかリフトに不具合があったので営業していないとのことであった。このリフトは個人経営だそうだ。
歩いて氷河まで登るほどの根性はないし、子供もいるので帰ることにする。
バス待ちの間も忙しい2人組。帰りのバスで、行きに見えたガイアンの岩場(現地発音ではギャイアンといわないと通じない)をみてみることを思いつき、途中で下車する。
11時35分、ガイアンの近くに池があったのでまわりを散歩してみることにした。 ラック・ガイアンというらしい。
ガイアンの岩場は道を挟んで反対側にある。
とてもきれいな池であった。散歩していてとても楽しい。
池の畔にはアパートもある。 本当ならドリュ[Aig.du Dru/3754m]が見えるはずだが雲に隠れている。
かももいっぱいいる。
動物大好きの2人組。
静かに散歩できる(子供がいなければ)。
おやつにパンを食べていたら、かもがものほしげにまわりをうろつきだした。
どんどんかもの艦隊が寄ってくる。
食べ終わったNAOMIがパンかすをあげている。 とても楽しかったらしいが、後日ラック・ガイアンを訪れたときに「かもにえさをやらないで」という看板を発見し、がっかりしていた。
かものうちが島にあるが、人口(かも口)のわりに家が狭い気がする。
昼食をとりながら1時間くらいラック・ガイアンでゆっくりした。
NAOMIの毎度の水さわり。
かもはのんびり暮らしている。
ラック・ガイアンを一回りしてから、ガイアンの岩場を見に行く。ここはシャモニの岩登りの練習場である。コースは難易度や高さがいろいろあるが、小さな子では5、6才くらいの子供まで取り付いている。子供向けの教室もあるようなので言葉さえ通じればNAOMIも行かせてみたい。
ガイアンの岩場の前は草原になっていて、みんなくつろいでいる。
12時54分、そろそろ帰ることにしてバス停に向けて歩く。
雲が出てきたが、天気は上々。 たぬは頑張っているかな?
ガイアンにも2軒ホテルがある。
バスに乗って、シャモニ・セントラルへ戻る。 天気も良いのでパンなど食料品の買い物がてらシャモニ[Chamonix]中心部を散歩することにする。
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