レ・シャヴァンとル・プラリオン山頂（2007年8月 6日）

レ・シャヴァンの池とル・プラリオン展望台

ラック・ブラン[Lac Blanc]からシャモニへ戻った後は、まだTADAがル・プラリオン[le Prarion/1969m]へ行ったことがないので、彼に素晴らしい景色を見せたいと思い、全員でレ・ズーシュ[les Houches]行きのバスに乗る。
このバスの終点ははテレキャビンの乗り場と思い込んで、全員で眠っていたら、テレキャビンの乗り場を過ぎて道路の反対側にある駐車場でバスを下ろされた。
駐車場の奥にはレ・シャヴァンの池があった。

池には先日ラック・ガイアンにもあった”鴨に餌をやらないで！”の看板が掲げられていた。

お昼ご飯をまだ食べていなかったので、レ・シャヴァンの池（ラック・レ・シャヴァン）のほとりでパンを食べる。とても静かな池なのでフランスパンが一段と美味しかった。

池の周りは歩きやすい歩道がある。

ベンチからはこんなにきれいな景色が見える。

鴨も気持ちよさそうに泳いでいる。

お昼ごはんの後、テレキャビンの乗り場へ向かう。ここの乗り場はきれいだし広々としているので、テレキャビンのに乗る前から楽しくなる。子供たちもハイだ。 13時40分。

テレキャビンの乗降には、段差が無く隙間もほとんど無い。自転車のためだろうが、足が不自由な人でも乗りやすいだろう。

5分ほどで山頂駅に着く。今日もモンブランが見える。

ホテル・ル・プラリオン。

ル・プラリオンのテレキャビン乗り場。

この眺めをTADAに見せたかった。モンブランからｓｙ、シャモニの谷が新鮮だ。

今日もシマシマチェアーで寛ぐ。先日はお茶のみだったが今日はおやつも食べる。

ラ・ファイエットからニ・デーグル[le Nid d'Aigle/2372m]までを結んでいるモンブラン登山電車（トラム・ド・モンブラン）は、今年は、ベルビュー[Bellevue/1801m]からニ・デーグル[le Nid d'Aigle/2372m]の間が不通であり、モンブランの一般ルートの登山者はさらに標高差500メートル以上、数時間を余分に歩かなければいけないらしい。

15時にレ・ズーシュ発のバスでシャモニ[Chamonix]へ帰る。

NAOMIとモンブラン・アイスクリーム

シャモニへ戻った後は、TAKUTAKUとたぬは貸し別荘に戻り、TADAとNAOMIは街へ出かけ、NAOMI待望のアイスクリーム。アレルギーのため日常は我慢している。今日は特別！
TAKUTAKUにも食べさせてやりたいが、彼に食べさせると何が起こるか分からないし、味を知らない方が幸せかもしれないので、別荘でママと遊んでいる。

モンブランアイス、、、美味しい。 口にご注目ください。

別荘に戻ってからは二人で仲良く遊ぶ。その間にたぬは夕ご飯の用意だ。