レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
ジェッドー噴水は、夜遅くまでライトアップされて水を噴き上げている。
18時15分、ジュネーブに到着する。
まず、手荷物を置くためホテルへ直行する。宿泊予定はローヌ川に面したHotel des Tourellesである。
電車の中で眠ってしまったTAKUTAKUはホテルについてもまだ目を覚まさない。テラスで記念撮影をする。日本時間では夜中の1時を過ぎているが、飛行機の中や電車の中で少しずつ眠ったので元気だ。しかし、食欲はまったく無い。
Hotel des Tourellesの部屋のテラスからの眺め。お値段の割りに立地、部屋、眺めとどれも良かった。TADAが頑張って調べてくれたおかげだ、ありがとう。
ホテルの外観。
ホテルの前のクールウルニエール橋を渡ってジュネーヴ市内観光へ出発する。19時半だがまだまだ明るい。ヨーロッパの夏の夜は長い。
私たちのホテルはクールウルニエール橋の横にある。
プランパレ公園。市民が公園のベンチでくつろいでいた。
サクレ・クール教会
サクレ・クール教会の裏側。
オペラ劇場は工事中だった。
スイスではじめて将軍職を担った、デュフール将軍の騎馬像。私たちが登りたいと思っているスイス最高峰のモンテローザの一番標高の高い頂上のデュフール・シュピッツェはこの将軍の名前からきている。
旧市街は坂の上にある。
ラート美術館。現代美術が専門の美術館。
バスティオン公園の入口。
旧市街へ行くために坂道を進む。
テラスで楽しそうに夕食を食べているが私たちは時差ぼけのため、まったく食欲が無い。ミネラルウォーターを飲んでいるだけだ。
市庁舎の隣の旧兵器庫
旧兵器庫の壁画がきれい。ジュネーブでの歴史上の重要事件であるジュリアス・シーザーの到来の図、中世の定期見本市による商業往来図、宗教改革が引き起こした避難民の受け入れの図の三枚のモザイク画が描かれている。18~19世紀に使われた旧式大砲が2基置かれている。
時差ぼけにも負けずTAKUTAKUは2歳と指を出しながら、抱っこで観光を楽しんでいる。NAOMIはお腹が痛いと言い出したがなんとか自分で歩いている。
サン・ピエール寺院が見えてきた。
素敵な町並みを歩いていくとブール・ド・フール広場に出る。
ブール・ド・フール広場
ブール・ド・フール広場には5本の道が交差している。
違う角度から見たブール・ド・フール広場。
路地の向こうにサン・ピエール寺院。
もう閉まっているがお店が並んでいる。
裁判所。18世紀の建物でかつては病院だった。
どの道も落ち着いた感じで素敵だ。
このレストランのテラスはとても賑わっていた。
サン・ピエール大聖堂の近くは高台になっていて見晴らしがよく、下を眺めると旧市街のレストランなどが良く見えて楽しい。
建物の向こうにジェッドー噴水(ジェドー)が見える。
サン・ピエール大聖堂
サン・ピエール大聖堂
20時50分ごろ、そろそろ夕焼けがみえることを期待して、坂道を下りレマン湖畔へ向かう。
もうすぐレマン湖沿いに出る。
レマン湖畔のイギリス公園へ行く。イギリス公園はたくさんの人で賑わっていた。
20時55分ごろ。夕焼けだか、今日は天気が良すぎてあまり赤くならない。
ジェッドー噴水(ジェドー)毎秒500リットルの水を140メートルの高さへ噴き上げている。初速は時速200m。
レマン湖畔左岸のギュスターブ・アドール通りから突堤が湖の中へ延びていて歩いて直下まで行ける。しかし、行ったときには知らなかったので私たちは歩いていない。残念だ。次回行ったときには歩きたいと思う。
たくさんのヨットが泊まっている。
モンブラン橋。白地に大きな黒丸の描かれた旗が立っている。何のためだろう?日本人にとってあまり景気の良い色ではない。 ガイドブックの写真は万国旗だ。次に来るときは万国旗で飾っておいてほしい。
ジェッドー噴水は、140mまで吹き上げているから迫力がある。人工衛星の写真からでも噴水を確認できる。
蒸気船が泊まっていて絵になる。
みんなご機嫌だ。
21時27分、日が暮れた。
ホテル、ボー・リヴァージュ。遊覧船の発着所のすぐ前にあるとてもゴージャスなホテル。すごく素敵だ。どんなお部屋でどんなサービスなんだろう??泊まってみたくなったが、お値段的に私たちには縁が無い。
遊覧船の発着所の広場でたくさんの人がボール遊びなどをして楽しんでいた。私たちもここまで散歩をしてホテルへ引き返す。
引き返す途中でTAKUTAKUが眠ってしまったので、夜景の撮影がしたいTADAを残して三人で先に部屋へ戻る。
別の角度から見た ホテル、ボー・リヴァージュ。
21時48分、ビルの明かりが水面に映ってとてもきれいだ。
ルソー島。
夜景とジェッドー噴水も素敵だった。
ホテル[Hotel des Tourelles]の前からクールウルニエール橋をみる。
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