レマン湖・スイス西部観光とシャモニで登山(2007年夏)
アルプスを望む日当たりのよい湖沿いの斜面にブドウ畑と小さな旧市街が広がっている。世界文化遺産になるだけのことはある美しい景観である。
ラヴォー地区をレマン湖の上から見たかったので、船に乗るためにサン・サフォラン[Saint-Saphorin]からヴヴェイ[Vevey]へ電車で移動する。
ヴヴェイ[Vevey]の駅舎もかわいい。
我が家の最寄り駅のJRの駅舎は味も素っ気も無い。エレベータすらない。味も無ければ機能も低い。なんとかしてくれー。
波止場に向かってウヴェイの町の中を歩く。ここも素敵な町だ。
レマン湖沿いの公園。噴水と緑が美しい。私たちが行ったレマン湖畔の町はどこもレマン湖の水の色と、湖から坂を少し上ったところに駅がある。ということは同じだが、それぞれ個性があってどの町に行っても楽しい。個性を大事にしているところがスイスの魅力の一つだ。
レマン湖にオブジェがある。
遊覧船が待っているので、ウヴェイはゆっくり見ることができなかった。この町もゆっくり見るときっと素敵だろう。あとで戻ってくるからねー。
すぐに出航する。
レマン湖上からウヴェイを振り返るととても素敵だ。鐘楼もある。きっと素敵な旧市街があるのだろう。(あとで見学することができた。)
湖沿いの並木の緑が美しい。
少し雲があるがとても良い天気で暑い。
船は空いていた。
遊具が見える。
レマン湖沿いにホテルが建っている。
陸地から離れて町の全景が見えるようになる。
先ほど電車で出発したサン・サフォラン[Saint-Saphorin]の沖を通る。
レマン湖の上から眺めるサン・サフォラン[Saint-Saphorin]もとても美しい。こんな街を現代まで残していることがすごいことだと思う。世界文化遺産になるだけのことはある。
美しいブドウ畑が続く。海と違って潮風ではないのでべとべとせず、その上景色は素晴らしいのでとても気持ちが良い。素敵な館がみえた。
サン・サフォランさようなら。
途中の船着場であるリヴァ[Rivaz]に着く。乗降するひとは少ない。
ブドウ畑の段々畑が美しい。日本でも昔は段々畑がたくさんあってきれいだっただろうなー
屋根のオレンジとブドウの緑がたまらなく美しい。秋もブドウが黄金色になってさぞかしきれいだろうなー
キュリ[Cully]が見えてきた。ここにも船は立ち寄るが、私たちはこの先のリュトリ[Lutry]に行き、ブドウ畑観光をするので下船しない。観光のミニトレインは、このキュリ[Cully]の近くまで来るはずなので楽しみである。
遠くに広がっているのはローザンヌ[Lausanne]の市街地だ。
湖沿いの線路を電車がときおり通っていく。
リュトリ[Lutry]に近づいてきた。
ワインの産地としてスイスでは知られているが、まるでリゾート地のようにヨットがたくさんある。
13時30分にリュトリ[Lutry]の波止場に到着する。船着場に飾られているお花が丸くてかわいい。
どの波止場にもヨットがたくさん泊めてある。週末は混雑するのかな?
お船さんありがとう。また乗るね。
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